まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

デジカメ談義

2005年07月16日 | 家族
おばたちと蓮を見に行く。

蓮華寺池公園と二つ池。

車中、デジカメ談義。
現像もいらないし、何枚でも、とりたいだけ撮れるし、整理がしやすいし、と。

でも、昭和一桁うまれのおばたちは、半ば、あきらめている。
携帯ももってないし、と。

パソコンなんて、やってみれば簡単だよ、といいながら、小学校のときの自転車のりを思い出した。

僕は、自転車が乗れるようになったのが友達より遅かったので、ずいぶん悔しい思いもしたし、なにより、自転車にスイスイのれる友達を見て、及びがたさを味わったものだ。

余談だが、我が家の一番下の息子が、いとも簡単に乗れるようになっていたのを見て、及びがたさを味わわずにすんだことをひそかに、喜んだものだ。

なんでもそうだけれど、及びがたさの中から、一歩、歩み始めることの恐れと快感。
それは、確かにある。

いまでも、同級生の一人が、おまえは泣き虫だったからな、という。
保育園に入園したてのころ。
やっぱりあった、及びがたさ。

どうして、みんな、あんなに仲良く話してるんだろうな、僕にはとてもできないだろうな、という及びがたさ。
そういえば、そのときの保母さんでもあったな、昭和一桁生まれのおばは。

いずれにしても、昭和一桁生まれのために、パソコン・デジカメのレスキュー隊をめざそう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする