近頃 農協が葱の植え付けを 奨励しているらしくて 立派な葱を お店でよく見かけます。
何でも 雑食の私ですが 葱だけは 箸を引いてしまいます。
何がイヤなのか 聞かれてもわかりません。 うどんなど食べるときの トッピングの葱は どさっと入れて食べるのですから いい加減なものです。
自分が 好みでなくても 穴熊さんは大好きですから 食卓にはよく登場します。
葱 豆腐 薄切りの牛肉 きのこですき焼き風に 食べるのが 我が家の定番ですが 今日は焼き葱です。
適当に切って 焼いて 酢味噌を添えて 今夜の つまみの一品です。 好評です。
先日 我が家に見えた お友達が 使っていたポーチ まねして作っています。
実は私も「大きな葱」がダメなんです。
まったく同じで、薬味は全然へいきなんですけど。
すき焼きの中の葱も、焼き鳥の葱串も、
ゼッタイいやです。
たぶん、あのかんだときの「キュッ」という感じが
ダメなのだと思うのですが、子供のころから、
たべようとするとえづいて…。
なので、我が家でもなべなどやっても、主人の方に、
葱を寄せて出す…なんです!
相方は 大好きですので 葱料理が 食卓にあがるのです。
近頃テレビで 色気を売り物の 女がよく出ていますが あの方よりは 葱のほうが いいかと思っています。
小葱はまったく問題ないのに、宮崎で言う白葱は一生食べないでしょう、丸ごとは。
鍋物やすき焼きに入っていて、というか私が入れてそれを間違って箸でつかんだときの悔しさ、たまりません。
あの、ぬるっとした食感、皆がほめたたえる野蒜もだめです。
ところが、これを、みじん切りにして醤油と合わせるとめちゃくちゃ美味しいのはなんでー。勝手なものです。
私も 一生たべたくない。