わずかな面積の水田の収穫なのに もう一週間も 田んぼに行ったり
来たり して居ます。
日中の暑い時間を避けて 刈り取り田んぼに広げ 裏返して脱穀の
手順ですが 最後の一枚は 刈り取って 掛け干しです。
稲束をこうして掛けて干しておけば 都合のよいときに脱穀出来るので
安心です。
我が家くらいの耕作面積だと 大型機械なら３０分くらいで刈り取って
しまいます。其の後乾燥機で人工的に乾燥します。
我が家の場合 刈り取った稲は 一把一把田んぼに広げ 翌日裏返し
次の日 脱穀で 出来上がりですが お天道様のご機嫌や にわか雨を
考えつつの仕事なので 大変です。
しかし 今年は世間は猛暑ですが この取り入れに関してはありがたい
お天気でした。
今日 わずかの仕事を済ませれば ひと段落です。
足も腰も 疲れていますが 働かざるもの食うべからずと 自分に
言いつつ 頑張っています。
私たちがおいしいお米を食べられるのも農家の方々のご苦労のおかげです。
でも、女房様ご夫妻が少しくらいからだがきつくても、お仕事が出来るということは、幸せなことですよね。
穴熊さんにガンガンに冷えたビールをいっぱい飲ませてあげて下さい。
この暑さの中本当に大変でしょう
家の中にいても汗びっしょりだというのに
私たちは貴方様の様な方々のおかげで、おいしい
御飯が頂けます。
農家の方は大変ですよね
夜はもうぐったりでしょう
体に気をつけてくださいね
新米の香りは疲れもとびますね
この「はさがけ」以前のマンションのベランダから
毎年見てました。古めかしく「竹ざお」でしたよ。
稲架掛け、字も読み方も意味も＜
いなかのおっちゃんに教えてもらいました。
はさかけたら、あとはおてんとさんのしごとや、と
そらを見上げた伯父ももういません。
毎年、新米の季節になると、たいして
役に立たなかったであろうお手伝いの稲刈りを
思い出します。
ジサマはいつも言います。
「炊き立ての米は塩だけで食える」…ほんと！
働ける幸せ 感じています。
穴熊さんはビールを飲むために 働いています。
この暑さに参ってしまいますよ。
奥の深い 作物のようです。
今年は おかげさまで 割と良い出来だったようです。