雨が降らず 毎日空を見上げていますが 昨夜は申し訳程度の雨が降りました。
毎日田んぼに水を供給している 池の水位を心配している穴熊さんも まだまだ 水不足だと嘆いています。
それでも夕べの雨で でんでん虫は喜んで つわぶきの葉の上で 水の感触を楽しんでいます。
でんでん虫を 見ていると 「でんでんむしの悲しみ」の子供の絵本の 話を思い出してしまいます。
自分の 背中の殻の中には 悲しみが一杯詰まっていると感じたでんでん虫 友達に話したら 周りの友達 皆も同じだとの 返事が返ってくる 子供の絵本です。
あの 東北震災に遭遇された皆さん あの絵本の中のでんでん虫のように 沢山の悲しみを 背中に背負われて いるのだろうと ふと思ってしまいました。
女房様のところはまだ自然がいっぱい残っているのですね。
そっと大事に見守ってくださいね。
いやな虫だと 思っても地球の自然には欠かせない 大事な 虫や昆虫なのでしょう。
仲良くしたいものです。
我が家には 穴熊もいますが ……