昨日 訪ねた骨董市の帰りに 綾町の本物センターに寄ってみました。
地元の有機野菜や それを使った弁当や 団子 まんじゅう 果物が 並んでいました。
新鮮で安全を 売り物にしていますので 沢山のお客さんです。
そして見つけた 好物の灰汁巻です。
これは三角に形作られ 子供のころ ツノンボウと呼んでいました。
もともとは 5月の節句に 沢山作って 親戚などに配っていました。
樫の木を燃やした灰だけを使い灰汁をとり その灰汁にもち米を一晩ひたし 柔らかく戻した竹の皮に包み 長時間ゆでるだけです。
黄粉砂糖をつけたり 砂糖だけで食べたり 少し香る灰汁の香りが大人の食べ物です。
南九州の だべもののようですが 懐かしい食べ物です。
子供のころ 伯母が大きな窯で 汗をぬぐいつつ 薪を燃やしながら 土間を動いていたのを ふと思い出してしまいました。
遠い遠い昔の 思い出です。
何に出会うかわかりませんものね
良いものに出会えた時は、なんて幸せ!と思います。
もう20年くらい前から、5年前くらいまで、車いっぱい
買ってわあわあ言いながら、帰ってました。本当に幸せ!に感じてました。
ほんものセンターも楽しいですよね。女子はかわいいものですよね(*^。^*)
何が出来るかな?
骨董市 穴熊さんを説得して車を出してもらいましたが このお方石部金吉で 遊び心なしのお方ですから 車の中で待っているのです。
ぐるーと 駆け足でちょい覗きで 帰ってきました。
作品沢山出来ているのでしょうね。
見せていただきたいなあー