北京オリンピックも終わり テレビも次のパラリンピックのことを話題
にしています。
我が家では まだ余韻が残っています。
数ある種目の中でも やっぱり華のあるのは マラソンでした。
男子マラソンの金メダルはケニア生まれで日本でマラソンの指導を受けた
青年ワンジル君でした。
其の記録も びっくりながらぺらぺらの日本語で飛び出した 「我慢」
の言葉。
彼は 日本で「我慢」を学んだことが勝因だと 誇らしげに答えて
いました。
「我慢」することは 日本人のものだったのか とこの時 初めて
思いました。
お店でも乗り物でも 行儀良く並び 安い年金でお上に税金を納め
つつましく我慢の生活をしている私達。
国に助けを願ってもいい 弱者や障害者が「我慢」している日本の国。
国民の「我慢」に支えられている 私達の国。
子供の頃から もしもの時のためにの口癖で 「我慢」や「辛抱」を
教育された私達の世代です。
敗戦で 貧しかった日本だったことも 原因でしょう。
今は 表面豊かになった日本。
「辛抱」も「我慢」も 聞かれなくなって ケニアの青年の口から
この言葉が 聴かれるなんて 私にとっては ショックでした。
「勿体無い」「我慢」「辛抱」などの言葉が 生きているこの国。
オリンピックを 終わって 改めて日本の国を思い返しています。
にしています。
我が家では まだ余韻が残っています。
数ある種目の中でも やっぱり華のあるのは マラソンでした。
男子マラソンの金メダルはケニア生まれで日本でマラソンの指導を受けた
青年ワンジル君でした。
其の記録も びっくりながらぺらぺらの日本語で飛び出した 「我慢」
の言葉。
彼は 日本で「我慢」を学んだことが勝因だと 誇らしげに答えて
いました。
「我慢」することは 日本人のものだったのか とこの時 初めて
思いました。
お店でも乗り物でも 行儀良く並び 安い年金でお上に税金を納め
つつましく我慢の生活をしている私達。
国に助けを願ってもいい 弱者や障害者が「我慢」している日本の国。
国民の「我慢」に支えられている 私達の国。
子供の頃から もしもの時のためにの口癖で 「我慢」や「辛抱」を
教育された私達の世代です。
敗戦で 貧しかった日本だったことも 原因でしょう。
今は 表面豊かになった日本。
「辛抱」も「我慢」も 聞かれなくなって ケニアの青年の口から
この言葉が 聴かれるなんて 私にとっては ショックでした。
「勿体無い」「我慢」「辛抱」などの言葉が 生きているこの国。
オリンピックを 終わって 改めて日本の国を思い返しています。
ここ二、三日 涼しい当地です。
縫い物頑張ってください。
「我慢が勝因」だとは、何だか皮肉ですね…日本のおはこを盗られたような…ホント、我が日本はどうなっていくんでしょう