端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

語 る

2013-06-10 | 思うこと

子供の頃 学校の教育は 読み 書き 算盤 だ。 と学のない両親の言葉を聴いて育ちました。

スーパーのレジで 自分の籠の中を 眺めて二千円で足りそうか それ以上か 頭で目算して大差のないことが多いので 算盤は よしとしましょう。

読むのは 日ごろの新聞の熟読と 読書でコレもよしとしましょう。

書く コレは怪しいものです。 鉛筆は握らなくても こうしてポチポチと ブログを書いていますが 勉強不足のつけが 出て もがいています。

覗いていただいているお方に 私の気持ちが伝わっているのだろうか といつも思っています。

そして もう一つ 学校で習わななかった 語る つまりおしゃべりです。 この歳になったも でしゃばりの私 友達との雑談では 沢山の想いが いっぺんに言葉となって飛び出し あの話 この話と 脈絡のない 語りになり ただのおしゃべりバアバア だと 後でいつも後悔しています。

まだ 幼かった頃 父が仕事に出かけるとき 封書を ポストに出しておくように 母に言いつけて 出かけ 母はすっかり忘れていて ご近所の奥さんに 頼んだらしいのです。

父が帰宅して 母に問いただしたら 私が横から「隣のオバちゃんにたのんだよ」 と 口をすべらし 短気な父に こっぴどく叱られ 私が 成人しても ゜お前はおしゃべりだから」と いつも戒めていました。

そんなおしゃべりの私 先日のあの 若いDJポリスさんには 脱帽です。

さわやかに ニコニコしながら ハンドマイクで 若者に呼びかける 其の言葉の語りは 心の中まで さわやかにしてくれました。 

語りは 聞く相手に響かなければ いけない 私も あの DJおまわりさんに教えられた出来事でした。

コメント (4)
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