端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

2010-09-15 | 趣味
猛暑の11日に出かけた 骨董市 午前中に出かけたのに 会場のコンクリートと
無風状態で 暑い暑いお出かけでした。

それでも 綿の布団表の好きな柄を見つけ 友達と四幅の布団表を半分づつ分けました。
次の日は 買ってきた布を いつものように洗濯です。

汗を流しつつの仕事ですが これが楽しい仕事です。
半乾きになるのを 待って アイロンを掛けます。

この布 柄が布団柄にしては珍しい と思っていたら 案の定 元は着物だったらしく
それらしく つなぎ合わせてあります。

私は 袋作りに使うので 何の気にもなりません。
何度も 何度も 眺めています。

藍の色 一色でこんなにも モダンな粋な模様が出来上がっているのです。

何回も 洗濯に耐えた 木綿は とても手触りのいい布になっています。
若い人が 肩から下げる 大きな袋もいいなあと思っています。



そんな 私に 友達のすみ子さんが 藍の苗を届けてくれました。
何より嬉しい 頂き物です。
藍を植えて 染めものでも始めるの?  と聞かれても そんな難しいことは
出来ません。
藍の生の葉を白い布に乗せて 叩いて葉の形を染める 叩き染めと言うのも
あるらしいのです。

まずは この藍 育つのを楽しみにしています。
 


 
コメント (2)
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