奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ゴボウの畝作り

2013年11月05日 | 晴耕雨読

 久しぶりの爽やか快晴、満を持して出畑しました。パッション・ハウスの換気から秋カボチャのほ場へ、そろそろ防除の時期と思っていましたが、うどん粉病がポツポツと葉面に出現し、午後から治療剤を散布することにしました。

 倉庫に戻って、マルチと化成肥料を積込んで河口の菜園に、河口の菜園は、砂土で乾きが早く、耕運機による耕うん後、熔リン、化成肥料、鶏糞を散布して再び仕上げの耕うんを行いました。そして、管理機でゴボウ用の高畝を2畝、ジャガイモと葉野菜用に各々2畝を作りました。高畝は、片培土爪で両側から盛上げるように行いました。005

 午後いちはゴボウ畝のマルチングを行い、懸案のうどん粉病対策で倉庫に戻り、農薬散布機材を積み込んで、秋カボチャのほ場に向かいました。100リッタのモレスタン水和剤を作り、丹念に2回ほど散布しました。

 夕暮れにはまだ時間もありましたが、農薬散布で本日は打ち止めにしました。

 画像は、ほ場のミニカボチャ、月末から収穫期に入ります。


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