奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

春カボチャ2回目の定植

2016年01月20日 | 晴耕雨読
 週間予報を見れば明日から日曜まで雨マーク、明日は前線が近づいてきますので・・・ほとんど選択肢はなく、この日とばかりに2回目の定植を決行しました。
1回目の苗は暖冬で生育も順調でしたが、2回目は日照不足に低温の日が続き、3、4日後が定植期でしたが、天候と2回目の秋カボチャの収穫、3回目の定植などタイトな作業計画の中での判断でした。

 朝イチは昨日収穫したスナップエンドウとズッキーニを弁当屋さんに届け、弁当屋さんからほ場に直行すると、2回目のカボチャの定植に取掛りました。
昨日と同様に北西の風が強く、午前は風下のトンネルハウスを開けて2畝の定植を終え、午後はいく分か風も弱まり残りの2畝を終えました。


 定植を終えると1回目に定植した畝と合せて8畝の手かん水、2時間コースで、上下のヤッケにさらに厚手のヤッケを着こんで、百姓の千時間の思いで1200株の手かん水を終えました。
1回目に定植した苗は本葉2.5枚、欠株は1株のみで生育は順調、寒い北西の風が吹く中、カボチャの苗に生命の息吹を感じながら、明日への活力をもらいました。
ランチの弁当には、マイズッキー二が彩られ、畑人冥利に尽きるばかりです。

 明日は・・・明日考えるべ!

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