奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

冬瓜の定植

2018年04月25日 | 晴耕雨読
 昨夕から降り始めた雨は夜通しシトシトと降った様子で、早朝の青果市場詣でから一日がスタートしました。帰宅して、感動の薄れた焼立てのパンを摂ると、昨夕に採取したズッキーニの雄花を持参して夏作のほ場に向かいました。

 猛烈な湿感に小ぬか雨が降っていて、昨夕に念のために行ったプラコップ作戦が功を奏して、雨の中の接受作業を終えました。春カボチャのほ場に移動すると、昨夕からの雨でかん水の必要もなく、ミニキュウリの収穫と育苗中の冬瓜の水まきと続きました。昨日のズッキーニに続いて、冬瓜も定植期になり、片隅にインプットしました。

  

 倉庫に戻ってミニキュウリの袋詰めをすると、昨日と同様に定植資材を積込んで、直売所経由で夏作のほ場に向かいました。こぬか雨の中、リレー栽培アンカーの冬瓜の定植を終え、ちょっこし肩の荷が軽くなりました。これで、帰宅しても良かったのですが、春カボチャのトンネル資材の回収に取掛りました。

 午後も降ったり止んだりのこぬか雨、アーチ支柱を固縛するハウスバンドを回収しながら見学者の来畑を待ち、2時頃に到着しました。園振協関係と聞いていましたが農家は皆無で、ほとんどが市町村と県の農政担当者で、「なんじゃこりゃ」と思いました。申し訳けない程度に農協職員もいて、おそらく、新年度の農政担当者の顔合わせのようなもので、酒のつまみにそれらしくほ場を回っているのかなと・・・。かつて知ったメンツを観て、カボチャ以外の見学はご遠慮を願いました。

 見学者が去って、ハウスバンドの回収を終わらせ、雨がひどくなってきたので3畝ほどアーチ支柱の回収で、本日の打ち止めになりました。いつもお世話になっている農政のIさんには、小生の作成したカラー印刷のプロフィールと栽培歴がウケていましたね。

 明日はトンネル資材の回収を終わらせ、時間があれば、春野菜の資材の回収をと思っています。
また明日(^_^)/~

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