奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

雨上がりの畑で

2015年02月25日 | 晴耕雨読
 天候が不安定になると、作業の遅れを取り戻したり、先取りでタイトな日程になります。自然を生業とする農家の性みたいなもので、本日も目いっぱいの農業で過ごしました。

 雨上がりの畑に朝の光が射し始めて、トンネルハウスの開放からスタートしました。本日の予定はカボチャとパッションのかん水、終われば、秋カボチャやキュウリ畑のイタリアンの播種、そして、ネギや葉玉ねぎ、エンドウの収穫。午前はこのようなシナリオで、弁当屋に葉玉ねぎを届けて予定を終えました。
 

 午後イチは、収穫したネギやエンドウの袋詰めをして、カボチャと併せて直売店に届けました。スナップエンドウやカボチャは相も変わらず販売好調です。
販売店から春カボチャのほ場に直行すると、昨日の続きで、2巡目の最終畝の誘引作業を行いました。カボチャが伸びてくると、1畝の誘引には2~3時間かかり、1日2畝ぐらいが限界になります。
誘引作業を終えると、本日もまた、生育の遅れた苗の株元に液肥の追肥を行いました。


 本日はまた、ラストに定植したクリユタカが本葉4.5枚になり、1ヶ月に及んだ手かん水が終了し、ホッとひと息尽きました。懸念したクリユタカは、定植した3品種の中でも一番生育がそろい、草勢もいい感じで進ちょくしています。明日から、1回目の誘引作業に取掛ろうと思って

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