奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ほっとけ冬瓜!

2011年06月19日 | 晴耕雨読

 今日は第三日曜日、日が昇って暑くなる前に集落総出で公道の清掃作業を行いました。朝から絞るような汗をかき、水シャワーを浴びて朝食にしました。Dscn5641

 今日は緑肥の播種とトラクターによる覆土を予定していましたが、給油所が休みで燃料の購入できなかったり、昼頃にはスコールが来たりで、午前は荒耕した畑の仕上げを行い、陽射しが弱くなった夕方に20aほどの畑の緑肥の播種を行いました。

 スコールの後は蒸し暑さとDscn5645陽射しが一段ときつくなり、残った冬瓜を収穫し、倉庫で拭取りと出荷の準備を行いました。

 

あまりの暑さに休息を兼ねて、冬瓜とカボチャの出店に直売店に向いました。冬瓜もカボチャも売行きが好調で、間に合わない状態になってきました。

撤去を予定していた冬瓜はすっかり復活して、自然交配であちこちに果実ができてきました。「ほっとけ栗たん」(手のかからないカボチャの品種)ならぬ、「ほっとけ冬瓜」でテゲテゲ(いい加減の意味)の栽培管理Dscn5650で収穫しようと皮算用をしています。 

画像は、トラクターで鋤き込むのやめた冬瓜畑とそこに自然交配でできた冬瓜の果実、そして今日収穫したミニミニ冬瓜と70点の出来栄えと自画自賛の仕上げの畑の状態です。

ミニ冬瓜は、台風2号の塩害で葉がなくなって肥大が止まり、果皮が固Dscn5652く変質してきたので収穫をしました。可愛いと評判で、100円~200円で販売しています。


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