奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

農バカ日誌

2011年06月16日 | 晴耕雨読

 九州は梅雨前線が北上して豪雨のようですが、奄美は終日曇り空でした。

 午前は冬瓜の収穫をして倉庫に運び、拭取りと計量をして直売店に出荷しました。冬瓜は、果皮に産毛のようなトゲがあって収穫には皮の手袋が必要です。果皮のトゲは、濡れた布で拭取ることができます。40個ぐらいの収穫でしたが、俵型で持ちにくく、濃い緑の光沢がカボチャとは一味違う収穫の喜びでした。平均1.3キロサイズでした。台風2号さえなければ豊作の予定がと・・・とらぬ皮算用です。

 今日はカボチャ農家の番外編、冬瓜の収穫です。番外編と言えば、「釣りバカ日誌」に凝った時期があって、盆暮れの単行本発刊が楽しみの一つでした。Dscn5635

長年、組織にいると充電時期ような期間があって、何となく「浜ちゃん」のような人生を妄想します。各言う小生も釣りやアウトドアーにはまった時期がありました。組織では、充電期間が過ぎると否応なく放電の時期が来て、中々「浜ちゃん」のようにはいかないようです。

 明日からしばらくはトラクターによる耕うん作業と緑肥の播種です。「釣りバカ日誌」ならぬ「農バカ日誌」になりつつある昨今です。


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