奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

天高く馬肥ゆる秋

2013年10月01日 | 奄美の話題

 天高く馬肥ゆる秋、そんな事を彷彿させるような快晴の朝、何時もよりいく分か003気負って畑に向かいました。

 定番の秋カボチャの散水を終え、倉庫に戻ってトラクターに乗換え春カボチャのほ場に。ソルゴーの傍にトラクターを並べると意外にも成長していて、ポツポツと出穂していました。まさに今がすき込み時期です。

 25aのソルゴーをバック走行で踏み倒すこと1時間、後方をふり返り過ぎて首が痛くなるほどでした。その後は、踏倒したソルゴーに直交に入り耕うんを行い、ロータリーで切りきざみます。007
耕うん法は隣接耕から周回耕、周回耕を残して午前を終えました。

 午後は周回耕で3周し、30分ほどですき込み作業は終わり、洗車して倉庫に戻りました。
その後は、秋カボチャの誘引を行いました。この時期、秋カボチャは1日10センチぐらいのペースで伸び、今月20日頃から受粉期になるだろうと思っています。

 誘引作業は2畝で内止めにし、011倉庫のガーデンや冬瓜の追肥と散水を行いました。 冬瓜はウリハムシの大量発生で花芽が食害され、着果が厳しい状況になってきました。最悪は、ゴボウやラッキョウに植え替えようと思い付きました。

 帰宅して天気予報を観ると、週末あたりに台風23号がオンコースの模様、明日は、もう一カ所のソルゴーのすき込みを加速しようと思っています。

 画像はソルゴーのすき込み作業、手前味噌ですが満悦しています。


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