奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

テナガエビに乾杯!

2023年04月20日 | 晴耕雨読
 昨日の午後から夜半に掛けて猛烈な降りようで、多分にほ場は浸水するだろうと、そんな思いで朝を迎えた。毎度の事だが、県本土に被害が予想されるときはこれでもかとメディアは騒ぎ立てるが、島の場合は浸水するような状況になってから報道されるのが常だ。

 

 大雨の余波で衛星画像を見れば、昨日ほどの降りようはないが、雨の一日になりそうな、そんな思いで出畑した。ズッキーニ畑は畝を埋めるような滞水の跡が・・・ズッキーニの接受とロメインレタスの収穫をしてビニールハウスに移動した。

 ビニールハウスは予期したように、40センチぐらいの浸水跡が・・・少な目にミニキュウリをしながら、浸水後の対策をあれこれと思案した。倉庫に戻ると野菜の袋詰めをして、3カ所の直売所に出荷して午前を終えた。

 午後は本降りになる前にと早めに出畑して、ビニールハウスの野菜の殺菌剤散布を行った。程度の差はあるが、例年、この時期にはほ場が浸水するほどの大雨が降る。ある程度出来上がったカボチャ栽培には、厳しい洗礼の雨だ。予報で3時頃から本降りを予期していたので、早めに無人市の資材を回収して本日の店仕舞いになった。

 画像は、オクラの苗を差上げたお礼に頂いたテナガエビの塩炒め、ひと月早いテナガエビに、いつもより黒糖焼酎がすすんだ。週間予報にスカッとした晴れマークはなく、このまま梅雨模様で連休に突入しそうだ。今宵はテナガエビに乾杯・・・だればまた(@^^)/~~~

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