奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ズッキーニの植付け

2024年03月07日 | 晴耕雨読
 予報から久しぶりに雨マークが消えて、今日こそはズッキーニの植付けを、そんな思いで、ビニールハウスの野菜の収穫からスタートした。日照不足で低迷していたミニキュウリが意外にも復活してきて、老いぼれにエールを送っているようだ。ビニールハウスから移動してスナップエンドウの収穫を始めると、今季の終了を感じ、近々に撤去をインプットした。

 倉庫に戻って直売所への出荷を終えると、気持ちは待ちに待ったズッキーニの植付けに向いていて、定植用の器材や薬剤に、育苗ハウスに立寄って苗も積込んだ。作業を始めると、束の間の晴れ間は今にも降りそうな曇天に・・・天候に急かされるように40ポットの植付けを終わり、霧雨の中、散水に株元への薬剤へと続いた。一通りの作業を終えて、資材を軽トラに積込むと、疲れが一気にきた。

 午後は、ビニールハウスの天井ビニールの測定から始めて、農道に覆いかぶさる雑木のせん定と続いた。畜産農家が撤退して、ほ場の荒れ様は加速の一途だ。帰宅すると、ビニールハウスのビニールにマルチ、潅水チューブ、農薬をネットで注文した。クーポン券が届いていたので3000円ぐらいの割引になった。

 夕食を摂りながら小田和正のライブを観ていると、故郷とは、彼が歌う「My Home Town」のような気がして、そこには誇りとか、そんな気負いは一切ない・・・だればまた(@^^)/~~~