奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

タンカンの季節到来

2024年02月02日 | 晴耕雨読
 ここ数日、前線が停滞して季節外れの暖かさ、収穫を終えると、決まってTシャツ姿になって倉庫に戻っている。この暖かさに沿道の緋寒桜は葉桜に変貌しつつあって、この土日あたりが開花のピークの様相だ。

 昨日は、25℃の中で秋作のズッキーニの撤去を行い、ミニキュウリの誘引で過ごした。この暖かさに、ミニキュウリの果実は一挙に肥大しそうだ。今朝はまた、多めのミニトマトを収穫して2軒の直売所に届けた。

 週間予報は、日替わりの様相で曇りマーク一色、朝イチの収穫と出荷をしながら、後は、その日の天候と直感頼みだ。昨日から、島のタンカンの出荷が始まった。今季は台風害もなく、そこそこの豊作らしい。収穫の帰路、I兄の園地に立寄り、15キロほどの注文を行い、頂いたタンカンの味見をした。収穫直後でも酸味はなく、例年になく早めの仕上がりのようだ。

 明日は節分、注文した春作の種の配送の連絡もあり、春作第一弾のミニキュウリの苗作りに取掛ろうと算段を。茎ブロッコリーの苗は定植期になり、近日中に定植に取掛ろうと・・・後は晴れ間を待つばかりだ・・・だればまた(@^^)/~~~