奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

今が旬・・

2020年01月14日 | 晴耕雨読
 予報は晴れでもスカッと晴れてくれないのが奄美の冬の天候、今朝は稀にみる快晴で思わず浜に立寄って出畑した。海は凪、産卵時期のクロダイが釣れそうな様相だが、いつもの釣った後の煩わしさが脳裏を掠めて浜を後にした。

  

 朝イチのズッキーニの接受と収穫を終えると、連休明けの2軒の直売所をモニターして、一日を巡らした。有難いことに直売所は良く売れていて、ロメインレタスと台湾ネギを収穫して、ズッキーニと併せて届けた。気温は13℃まで下がり、レタスやネギは正に今が旬と言ったような、野菜のテレパシーが届いたような思い込みに駆られた。

  

 強い陽ざしに気温はぐんぐんと上がり、ハウスに移動してトマトやインゲンにかん水を行うと、育苗中のカボチャの苗に根締めのかん水も行った。根締めとは、発芽によって株元にできた穴をかん水によって埋めること・・・良い苗を作る技らしい。倉庫に戻ると、育苗トンネルハウスの撤収で午前を終えた。

 午後は中学時代の恩師が訪ねてきて、畑を案内して、植付け方や追肥のタイミングについて実地にアドバイスを行った。家庭菜園を楽しまれている様子で、年に数回訪ねて来られる。最近の膝痛を訴えると、寄る年波と諭された。

 帰宅すると応募した無料のサプリメントが届いていて、1カ月間試しながら、膝痛対策をあるこれと考えようと思っている。明日も晴れの予報、午前はカボチャのJA出荷をして、午後は思い付きのままにと思っている。だればまた(@^^)/~~~