奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

おぅ~島ラッキョ!

2018年10月06日 | 晴耕雨読
 本日の想定作業を巡らしながら倉庫に向かう途中、突如、菜園に植付けた島ラッキョを思い出して立寄りました。な、な、なんと・・・三度も台風に遭いながら、ほぼ100%に萌芽していて、風雨も塩害もなんのその、ちょっこしやる気をもらいました。



 倉庫に着くと、昨日土入れを行ったポット500個に、2時間ほど掛けてカボチャの播種を行いました。天候は曇りで暑からず寒からず、定植期になったキュウリの植付けも終わらせ、再び倉庫に戻ると、育苗トンネルハウスにビニール掛けをして午前を終えました。2度の大型台風で、モチベーションは低空飛行でしたが、玉ねぎやキュウリの苗は何とか残り、島ラッキョの萌芽もあって、何とかなりそうな気がしました。

  

 午後は、タイムリミットが迫ったカボチャの播種に、明朝の播種に備えて、600ポットの土入れを行いました。二日で1000ポットの苗作りは初の試み、単純作業に肩凝りとの戦いになりました。3時間ほど掛けて土入れを終わると、もうひと頑張りと、明日の午後の作業に備えて、耕うん機と管理機をほ場に移送しました。

  

 明日の午前はカボチャの播種、午後はカボチャの定植準備に取掛ろうと思っています。ほ場には台風の飛散物が至る所に、ソルゴーは地を這うように倒伏していて、あの手この手を試しながら、植付け準備を仕上げようと思っています。夜温が下がってきたので、今宵は豚汁を作ってみました。鍋の季節にもなりますが、災害の年で、野菜が高値のようですね、また明日(^_^)/~