奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

本日も草刈君!

2016年06月11日 | 晴耕雨読
 薄曇りに風はなく、気温は高く時折パラパラと降って、はぁ~とため息が出るような一日でした。
日課のオクラとスイートコーンの収穫を終えると倉庫に戻って袋詰め、冬瓜とキュウリを併せて3軒の直売所に届けました。良く売れていて、猛暑の中で明日へのエールをもらっています。

 直売所から戻るとこれも日課になっていて、冬瓜とキュウリの収穫、キュウリは生り疲れで草勢が弱くなり、北帰行を考えると打ち止めにするか迷っているところです。冬瓜は、秋カボチャの残肥が効いて草勢は強く、毎日20個のペースで出荷をしています。

 午後は小雨がパラつき、腐敗したカボチャの処分や明日の出荷準備をしながら雨待ちをし、このねっとりとした湿感の中で作業の選択肢は草刈君しかなく、刈払機を積込むと夏野菜のほ場周辺の草刈で過ごしました。
ナイロンカッターですのでヤッケにエプロンと防護面、大汗は覚悟の上で、タオル地で作ったエイサー風のかぶり物が、目に入る汗除けや背後の日除けに活躍しています。形はおしめに似ていて、長いタオルの片方だけが幅広になっています。

 大汗をかいて衣服はびしょ濡れになり、予定作業が終息したところで早めの帰宅になりました。
しばらく、このパターンが続きそうで、大汗をかいたついでに、明日はススキのせん定作業で、超大汗をかこうと思案しています。
明日も頑張りまっせ、おぅ~!