奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

スイートコーン播いたぞ~!

2016年03月28日 | 晴耕雨読
 今朝の気温は12℃、すっかり春モードに移行しつつある老体にはびっくりポンの目覚め、年を取ると環境への順応も悪く、意固地な頑固爺になって行くような自虐感に襲われることが多々あります。特に単調なカボチャの誘引作業が自虐感を増幅させるのです。
  

 さてと自虐感はさておいて、本日の予定はカボチャの受粉作業が終われば、キュウリ苗の鉢上げとスイートコーンの播種の準備、午後はキュウリや冬瓜を植付けるほ場の耕うん・・・時間があれば自虐感を増幅する誘引作業。
午前は想定どおりの計画で終わり、ランチに帰宅するとスイートコーンの種が届いていて、得意の朝令昼改の午後になりました。
  

 午前に張替えたマルチにポンポンカッターで穴を開け、株間25cmの2条植えでスイートコーンの種を2粒ずつ指で押込み、170株の播種は小一時間であっという間に終りました。2回目の播種はスティックセニョールの収穫終了後に想定しています。
スイートコーンの播種を終えてもはやトラクターを運転する気力もなく、2畝ほどカボチャの誘引作業で本日の打ち止めになりました。
  

 育苗ハウスではズッキーニが定植期、連日のカボチャの受粉作業に根負けして、この上にズッキーニの受粉を考えると気力が萎えて、今回の苗は廃棄することにしました。
キュウリは半分しか発芽せず再度の播種、冬瓜は予定どおりの鉢上げになりそうです。
例年、ハウスはパッションの風景ですが今年はミニトマト、帰途、浜に降りると絵に描いたような景色でした