奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

桜満開

2013年01月24日 | 晴耕雨読

 天気が良いと俄然モチベーションは上がります。

気温が上がるまで、T・ハウスの敷き草の敷設から始めて、徐々に陽射しが強くなってくるとビニールハウスやT・ハウスの換気に取掛り、その後はカボチャの受粉でほ場を巡回します。気温の低下と共に雌花の開花や着果は減少し、生育も緩慢になってきました。今月いっぱいまでは、何とか実証を続けて行こうと思っています。

 また、ほ場はイノシシによるカボチャの食害跡が散見され、いよいよ来たかと対策を思案しながら再び敷き草の敷設に取掛りました。005

 敷き草の敷設は4畝を終え、中断して害虫防除やイノシシ対策に取掛りました。定植した苗の一部にウリノメイガらしき食害が散見され、ピンポイントの農薬散布で対応しました。イノシシは、防獣ネット(キューリネット)の手直しやほ場の周囲に忌避剤を散布しました。自然は、新米農家を飽きさせないようにあの手この手で試してきます。

 明日でT・ハウス内の敷き草の敷設は終了、いよいよ誘引や脇芽取り作業に入ります。