奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

カボチャの植替え

2012年02月09日 | 晴耕雨読

 ここ両日の寒気と風雨で農作業は断念していましたが、本日は陽射しに誘われてカボチャの植替えを決行しました。Dscn6696ポット苗の根鉢にはまだ余裕がありましたが、明日以降の天候を考え好機との判断でした。

 植替えは300株(2畝)、午前と午後に1畝ずつボチボチと行いました。

ひと月遅れの定植で、安値の時期の収獲となりますが、共販ではなく地元での消費を考えています。 あと残り2畝の植替えが必要ですが、冬瓜や赤毛瓜の栽培に変更を検討しています。

 さほど変わり映えのない日々の中、保温器の冬瓜がポツポツと発芽を始め、Dscn6702ミニトマトのキャロルは寒気を物ともせずに発芽し、インゲンは寒気の中で奮闘の発芽を見せています。

 画像は定植前のポット苗です。今季一番の苗の出来と自賛しています。発芽率はほぼ100%、未熟苗は1%でした。

 もう一枚は、寒気の中で奮闘するインゲンのセル苗です。インゲンの発芽には厳しいハウスの中の温度環境です。

 そして、1cm程度のキャロル(ミニトマト)の発芽です。Dscn6705なんとも言えない不思議な世界です。