奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

春カボチャ講習会

2011年04月05日 | 徒然

 定例の春カボチャ講習会がありました。昨年の豪雨災害で被災したカボチャ農家が多く、参加者は少なく寂しい講習会となりました。同じ地区のカボチャ農家MさんとK君、そして小生の3人で何とか盛り上げていければと思うところです。

 講習会の後はSさんのほ場を見学し、雄花の花粉がないことに苦慮している様子で、小生のほ場を案内して雄花の確保を勧めました。小生のほ場は未Dscn5406完のカボチャ群ですが、それなりに雄花も雌花も咲いています。

 2日間、恵みの雨が降り、追肥の後のカボチャ群(雑草も)が生き生きとしてきました。明日からは天候も良さそうで、本格的な受粉作業と3回目の防除を計画しています。

 豪雨災害で被災した菜園(農地)の復旧は、役場からショベルカーを用意したとの連絡があり、防除の後にでも取り掛かろう思っています。大特も建設車両の免許も持っていますので、つたない経験を生かして復Dscn5400旧していければと思っています。

 講習会までに時間があったので、マングローブ林と市集落(豪雨災害時は長期に孤立)まで足を延ばしました。マングローブは新緑たけなわ、市集落は秘境の感がありました。