奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

緋寒桜とタンカン

2011年01月16日 | 奄美の景色・自然

 寒波の接近で夜半から激しい雨と強風になり、補強したばかりのトンネルハウスが気がかりで浅い眠りにつきました。起床早々に雨具を着けて畑の巡回に出かけ、トンネルハウスの無事に安堵したところです。とは言いながらも、Dscn5220強風と雨は終日おさまらず、抜けかけたトンネルハウスのプラスチック杭を鉄ハンマーで再度打込み強風に備えたところです。ベテラン農家のMさんも同じことをしていました。

 強風と雨、時折の陽射し、不安定な天候の中で農研センターに出かけ、あきらめて放置していたカボチャの日焼け対策(新聞紙で包む。)をしました。小玉ばかりですが、意外にも味が良く、地元直販店では食べ切りサイズが好Dscn5226評とのことで、せめて種子代にでもなればと氷雨の中で奮闘したところです          

 12月中旬から雨の日が続いていますが、ちょっと目を凝らせば街路の緋寒桜が咲き始め、タンカンの完熟期がそこまで近づいています。画像は風雨の中、畑の巡回で撮影した奄美の旬の一コマです。