ここは貝殻の展示施設だが今回はここの設計者の紹介を
先日、建築家・林雅子さんの使用していた備品が追加になったとの事で
久々に貝類展示館「海のギャラリー」へ行ってきた
2003年には「日本におけるモダンムーブメントの建築100選」に選ばれている
この施設内にある「林雅子記念室」
建築家・林雅子さん、1928年7月11日~2001年1月9日・享年72歳
この「海のギャラリー」の設計者
この部屋は静かな時間を提供してくれる
ここにドラフター(設計製図機械)が以前はあったように思うけど・・
折り紙で屋根の部分を造れるようですよ
記念室からこちらに移動となっていた基本設計となったもの
1966年に完成した鉄筋コンクリート2階建てで
柱と梁(はり)を使わず屋根を支える構造が特徴
ほぼ忠実に再現されているように思う
私も若い頃に四半世紀、機械設計をしていたので備品を懐かしく拝見(^^♪
「海のギャラリー」は・・
約3,000種類、8万点の貝殻を集めた貝の宝石箱(以前は5万点だったが増えた?)
2018年には国の登録有形文化財に選ばれている
館内の様子はまた別途アップします(^^♪
屋根の傾斜が割と急なので積もらずに落ちてくれそうにも・・
パウダースノーの雪なら大丈夫かも??(笑)
北海道の雪にも耐えられるかな~^^
したっけ。