気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

出雲、松江の旅 その5 京都へ

2017-11-13 21:40:27 | 日帰り旅行・ハイキング

11月13日 5日目

今日は紅葉を求めて京都へ。

6時50分の伯耆線に乗り、岡山で新幹線に乗り換え10時54分着。
京都から電車とバスを乗り継いで京都高尾・三尾めぐり。









高雄山神護寺、金堂



この向こうが千尋の谷。ここでカワラケ投げをし運勢を占うが、私は三枚とも、すぐ手前で敢えなく墜落。
夫の一枚が風に乗り、優雅に左右に飛び、静かに谷に落ちていった。
我が家の運は夫に任せましょう。







この階段の紅葉が有名だそうだ。



ランチは清滝川沿いの川床の店


瓦そば。2,5人前。
熱い瓦に茶そば、牛肉、ネギ、錦糸卵、温かい汁につけて食べる。珍しい。


次は槙尾山・西明寺。
写真は指月橋。
お寺の方の説明によると、清滝川沿いの紅葉は湿気が多いためか、早く紅葉し、一気に散るそうだ。
ここは、残念ながら、見頃は過ぎていた。


山門



鐘楼



西明寺は紅葉の寺としてしられている。
苔庭と紅葉の赤の対比が美しい。

栂の尾高山寺


金堂への階段が急で、昔のままにある。
高齢ツァーの外人さん達が降りるのに四苦八苦。
手を取り合い、ゆっくり用心深く降りてきたが、見ている方もハラハラドキドキ。
万人向けではないこのコース。体力無い方には危険。


開山堂。

高山寺、中興開祖の明恵上人は、華厳経を起し、皇族、公家、武士など多くの人の信仰を集めた。
また明恵上人は茶を栽培し、日本最古の茶園を作った。



国宝・石水園(鎌倉時代)
明恵上人の学問所。
上人時代の唯一の建物。
景色が素晴らしい。



鳥獣戯画はこの寺に伝わっている。







時を忘れ自然に心を委ねる…何時までも景色を眺めていた娘さん。

疲れたのでこの辺で失礼。
手抜きブログですね。

コメント (2)
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