気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

十年目の検診

2016-04-28 11:46:26 | 病気・後遺症

 退職した夫との生活も徐々に慣れてきました。

 

 増えたのが、一緒の外出と急なお出かけ!!

サントリー美術館 「宮川香山展」、明治座の歌舞伎に出かけ、

思い立って、昭和記念公園にも行きました。

近所の桜もアチコチ行き、まあ忙しい事!!

目の調子が良くない事もあり、パソコンに向き合う時間が激減。

しばらくお休みしましたが、ブログに復帰です♪

 

まずは桜。 

3月末の府中市の東郷寺。 満開

この写真、しまっておくのがもったいなくて、季節はずれですが紹介できて嬉しい。

 

4月15日 昭和記念公園

 何も考えずに出かけたら、チューリップとポピーが満開。

のどかですね。

 

年のせいでしょうか?

花を見ると心が浮き立ちます。

 

4月20日 お台場の病院で定期検診。

  まずは形成外科・いつもの先生。

後ろに研修医が2人、ニコニコと私を見ている。

私を見る目が温かい。

きっと私が部屋に入る前に 「これから顏の形成の成功例が来るよ」 とでも先生が言ったのでしょう。

 

マッサージに通ったら、顔が柔らかくなり、触感も出てきたと話したら、

「マッサージ大いに結構。ぜひ続けて下さい。」

ここで声を潜めて

「頭頚科は病気を治すことばかり夢中で、病後のケアまで言わないよね」  と。 

確かに~。 形成外科にかかっていて良かった

病後は医者任せではなく、自分で考え実行して行かないと良くならない部分が沢山あります。

肉体的にも精神的にも。

十年近くたって良くなる部分もあるので、諦めない事が大事なのですね。

最後に先生 「綺麗になりましたよ~」 ってお茶目に お世辞を言ってくれました。

「キャッ」   

 

次に頭頚科

 担当の先生は優秀で、丁寧に見て下さる。

マッサージで (本当はカイロプラクティック) 顏も首も柔らかくなったと言ったら、触診。

「手術を受けた、首ではないですね。傷口の固さがなくなっています」 とおっしゃった。

耳の周囲、首の後ろから喉の下まで傷口があるが、全部柔らかい。血流が良くなったようだ。

去年の夏から、多い時で月7回、最近は月2回、遠くまでカイロプラクティックに通った成果があった。

 

最初の手術から9年2か月経ち、次回から検診は一年毎となった。

この病気、やっと完了

治りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (35)
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