土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

日本の風景:4月(さくら)

2017-04-12 23:36:07 | Japan
 東京で
 「3月21日」 にソメイヨシノの開花発表があり、これを受けて
 月末から四月上旬がお花見シーズンと報道されていました。

 ところが、
 「3月27日」 の未明から午前中にかけて関東南部に粉雪が舞い降り、
 平均最高気温が8℃で平均最低気温は2℃と冬に戻ったような天気になりました。

 「翌28日」 は最高気温が16℃になりポカポカ陽気でしたが、
 お花見時期は当初予想より2,3日遅れると再報道されました。

 そんな中、
 靖国神社のソメイヨシノ標本木の満開発表が
「4月2日(日曜日)」 にあり、
 開花発表から満開まで12日間かかったと報道されました。

 ・・・・・

 自称、自由人の「お上りさん」は、
 ①「4月2日」 に、つまり、靖国神社の満開発表後直ちに「確認」に行ってきました。
 当日のお天気は晴れていましたが、大きな薄い雲が広がり青ではなく淡青色の空でした。
 それでも
 日曜日と重なって九段下駅から神社参道へ通じる内堀通り⇒靖国通りは
 大勢の人々で足の踏み場もない混みようでした。
 どうする事も出来ず、人ごみに委ねて石鳥居の横断歩道まで流されて行き、
 そこから神社参道に入る事が出来ました。 

 石鳥居を潜ると大村益次郎の銅像があり、そこから神門へ行く途中の第二鳥居前の
 道路が 警察官により規制されて、人の波はそこで更に滞留していました。
 ゆえに神門、拝殿へと行く参道は大混雑です。

 内堀通りと靖国通りの交差点にある靖国神社の石鳥居。

 参道のほぼ中間点にある大村益次郎の銅像。
 参拝人の多くは東アジアの人々。

 神門を目指します。

 第二鳥居前の規制状況。

 神門前、多くの外国人がいます。

 神門を通過。

 中門鳥居と拝殿前。

 ソメイヨシノの標本木は満開

 同上

 同上


 
 ②「4月9日(日曜日)」 の東京は大雨予想で千鳥ヶ淵のソメイヨシノは
 これで今年は見納めか(?)との報道があり、雨にもかかわらず「お上り」してきました。
 雨の為にお濠の水面には対岸の景色が反映されず、また千鳥ヶ淵の風物詩であるボートも
 お休みの為、多少、画趣を欠いた感はします。

 半蔵門から千鳥ヶ淵公園へ入る。

 千鳥ヶ淵公園。

 千鳥ヶ淵公園から半蔵濠と皇居を望む。

 千鳥ヶ淵公園から半蔵門方向を望む。

 千鳥ヶ淵公園

 半蔵濠(千鳥ヶ淵公園)は代官町通りで終点。

 千鳥ヶ淵交差点。(内堀通りと代官町通りの交差点)
 右が英国大使館、左が千鳥ヶ淵公園。

 千鳥ヶ淵緑道(以下、緑道と呼ぶ)から千鳥ヶ淵を望む。

 同上

 同上

 同上

 同上、以下2枚の写真は右回りにカメラを振ったもの。

 同上。上図の続き
 緑道から北の丸公園

 同上。上図の続き
 緑道から千鳥ヶ淵交差点を望む

 靖国神社側から千鳥ヶ淵を撮ったもの。

 日本武道館前の田安門から千鳥ヶ淵を撮ったもの。

 
 「四月十一日(火曜日)」 は東京では最高気温が10℃で一日中雨が降り
 冬に舞い戻ったような一日でした。
 
 ③翌「四月十二日(水曜日)」 は約20℃の気温で千葉市の桜名所(日本さくら百選の一つ)の
 泉自然公園が満開になり行ってきました。
 また、道中にある平和公園にも立ち寄ってきました。

 泉自然公園の「お花見広場」入口

 さらに奥へと進んで大草原まで桜が群生しています。

 さらに奥へ

 同上、枝垂れ桜。

 草原を囲んだ外周にソメイヨシノがあり、草原広場は多目的遊び場、兼お花見場所。

 同上

 同上、広場の右側(北側)

 同上

 同上、広場中央から北側を望む。

 同上、東側を望む。

 同上、西側⇒東側を望む

 同上


 ここから平和公園

 ここは墓苑である。
 周回道路に沿って桜が見られる。

 同上

 同上

 同上

 同上

 同上


 千葉市 青葉の森公園

 同上

 同上



 まさに今が春本番です。
 「チューリップ」や「はなもも」も咲き出しました。(次回に投稿予定)

 それでは
 
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