土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

3月の花だより(2/2)(桜・芝桜・吉高の大桜)

2021-04-02 16:57:49 | Japan
 今年の桜の訪れは平年より2週間くらい早く3月の中旬に一斉に咲き始めました。
 その開花は広島の3月11日を皮切りに、福岡で3月12日で東京が3月14日でした。
 その満開は福岡で3月23日でこれは1953年以来観測史上最早で、東京が3月26日
 と昨年と最早タイ記録となりました。
 一方
 千葉市の満開予想は3月27日(土)で人出が密集する週末になりました。ところが、
 28日の夕刻から29日の未明にかけて春の嵐が吹き荒れて、県内の多くの場所の
 お花見は危ぶまれる状態になってしまいました。
 最初から土日は避け、3月29、30日(月・火)の予定でいましたので。花見は、
 見れました。が、春の嵐は想定外の事でした。
 
 市内の桜は満開前に見ていたので、29,30日は近郊の下記⑤、⑥、⑦と⑧の予定でした。
 29日月曜日は公の美術館や博物館は定休日で⑥は30日になりました。
 
 さて
 千葉市内で有名なお花見場所は
 ①青葉の森公園:今年はお花見道路の中央にカラーコーンをおいて区分通行をしていました。
 ②泉自然公園:「日本さくら百選」に選ばれる桜が美しい自然(公園)があります。
 ③平和公園:周囲を墓地に囲まれたアスコンで舗装された回廊のある神聖な公園。
 ④富田さとにわ耕園:四季折々の花が広大な農地に咲いています。

 また千葉市近郊では
 ⑤佐倉城址公園:歴博(国立歴史民族博物館)のある場所の大半は城址公園です。
 ⑥川村記念美術館の庭園:
 ⑦吉高の大桜:
 ⑧成田山公園:
  この内、成田山公園は池畔の桜がきれいですが密集が予想されますので断念しました。


 それでは
 ①青葉の森公園











 レンギョウ


 ツバキ


 フランス庭園の芝生も緑になりました。



 ②泉自然公園















 ツバキの花絨毯


 カタクリ
 花が傾いた籠のようであるところから「カタカゴ」と言われていました。
 その後、この根から澱粉を取るようになってカタクリ粉と言い、それが「カタクリ」になったのです。



 ③平和公園









 ここも桜が咲きました。



 ④富田さとにわ耕園

 黄色の花の中に「100」と言う文字があります。


 千葉市制100年を記念しています。ビオラ、ネモフィラとポピーに囲まれています。


 桜と咲き始めた芝桜。逆光になりました。







 ⑤佐倉城址公園

 時期を逸しました。


 探し当てて撮っています。


 ハナモモ



⑥川村記念美術館

 桜吹雪後の散策道


 ここは綺麗でした。5分くらいでしょうか。


 こちらの枝垂れは綺麗でした。










 シャクナゲがもう咲いていました。


 ⑦吉高の大桜

 平年は4月上旬から中旬が満開です。今年は27日が咲き始めて7分だったそうです。
 29日に行った時は桜吹雪後で5分になっていました。






 これはヤマザクラで樹齢は約300年、樹高約13mで枝張り最大幅約27mです。




 以上元気報告を兼ねまして。
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