39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

期待しています

2014-07-20 21:38:29 | アーチェリー

こんばんは
今日は一日アーチェリー三昧の日
9時過ぎにアーチェリーランドに付いたら既に駐車場はいっぱいの状態でした。
「今日は900ラウンドだしな・・・」「それにしてもいつもの朝ではないなぁ」
どうやらフィールドアーチェリーの記録会があったようです。フィールドアーチェリーの出来るところはこのアーチェリーランドしか無いので、毎月行われる記録会では普段より少し多くの人が集まります。
・・・
え?900ラウンドはどうだったか、デスか・・・
はい、少し点が伸びて素点としてはあまりいい点とは言えないのですが、ハンディーからすると今日はボクの優勝でした。
我々のやっている900ラウンドは各自の持ち点があって、まあアベレージですね、コレに対するプラスマイナスで順位をつけます。
ボクはまだアベレージが低いので少しプラスになるとすぐ一位になります。
まあ、こんなことでは喜べないんですけどね・・・
昔のボクのことを知っている人は、「以前は850点ぐらいはいつも出していたのにね」「はやく復活して・・・」と言われます。
肩が治ってから少しして復活しそうな感じになって来たときにリリーサーが壊れて、新しいタイプのものにしたのでそれになれるのに時間がかかっている感じです。
でも、少しずつリリーサーの感じがつかめて来て、さらに今までまた痛みそうで思い切り使ってなかった肩の感じも分かって来たので少しずつ上昇しているところです。
アーチェリーは弓具の性能や調整が点数にかなり影響します。
そう言う意味ではアーチェリーは半分は道具次第です。
特に最近のコンパウンドボウは性能面で著しく向上しており、8割がた道具次第かもしれません。
ボクの場合は10年前の最新型をいまだに使っているので最近の弓に比べるとかなり性能は落ちます。
まあ、こう言って言い訳している面もあるんですが、使い古した部品をいろいろと調整しながら使っています。
特に最近苦労しているのが「レスト」と言う部品なんです。これは矢を乗せておくところなんですが、最近のはバネの調整が必要の無い高性能なものや、矢の発射と同時に倒れ込んで矢に影響を残さないものが主流で、ボクの使っているのは微妙なテンションの調整が必要です。
このテンションが今日は少し弱かったらしく、矢の発射時点で矢のお尻の羽にこのレストが当たっていたようです。
当たり方が悪いと羽が破れたしします。
今日も羽が一枚破れたので、900ラウンドが終わって「どうもおかしい」と思っていろいろ調べてみて分かりました。
そこで、このレストのテンションを少し強くして射ってみると矢飛びも矢立ちもグルーピングも良くなり、「レストの調整が良ければもっと点が良かったなぁ」と悔やみました。
レストの強さは弓の強さやノッキングポイントの高さで微妙に変化するもので、弦が少しずつ伸びてくるので常に最適な値にしておくためにはいつも調整することになります。
まあ、道具をいろいろと調整しながら「あ~でもない、こ~でもない」といじくり回すのも楽しみのひとつではありますけどね。
ということで、少しずつ上達していると言うことで、満足な一日でした。
・・・
先週息子の弓のリムが折れて、息子の心も折れて魂の抜けた一週間を過ごしたみたいですが、今日新しいリムが来ていました。
大喜びでした。
インストラクター氏も息子のアーチェリーの伸びには目を注目するところがあるようで「期待しています」とのことでした。