39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

早く会わせてあげたいですね

2012-01-02 10:38:35 | 雑談

おはようございます。
あけましておめでとうございます。
2日になりました。
昨日は、みんなで母の家に行っておせちを平らげました。
今頃はみんなデパートとか仕出店のおせちですませるのが時代で、母も僕の小さい頃は一生懸命自分で作っていたのが、
「もお、これでええんよ、昔みたいには出来んし、こんな時代よね」
と言うことです。
これがそのおせち
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Dsc00063

・・・
3人前で15,000円、リーズナブルというか結構良かったですよ。
左上のお赤飯は我が家製です。
4人でぺろりと平らげて、煮物と「ぶりの照り焼き」を少し残して、「これで晩ご飯にするわ」と言うことにしました。
残念ながら曇り空でどんよりとしていたので、みんなでこたつに入って暫しの歓談、「じゃあ、また来るね」といってかえりました。
少しずつ衰えて行く母を感じ、出来るだけ長生きして余生を過ごしてもらいたいとつくづく思いました。
母は「最近言葉が出なくなった」とか「何にも覚えられん」とかいろいろと愚痴をこぼすのですが、母の話では自分の娘達には愚痴をこぼすとおこられるので愚痴はもっぱら「アンタ(つまり僕)だけに言うんよ」とのことです。
まあ僕は、「ふんふん、そうじゃねえ」「みんなそうじゃろう」「心配いらんよ」とか話を合わせるのですが、姉と妹は「そんなこと言わんのよ」とか結構あたりがキツいようです。
まあみんな母のことを気遣ってのことだし、母は3人が入れ替わり立ち替わり来てくれてそれぞれ相手にしてくれることを楽しんでもいるようです。
長女は東京の長男のところに年末から行っていて1日の夜中にかえってきました。
今日の午後、母のところに連れて行きます。
今すぐ会えなくなるようなそんな状況ではないですが、少しずつ認知能力も衰えて来ているので今のうちに出来るだけ会わせておきたいですね。
東京の長男は嫁が妊娠中と言うことで今年は帰省しませんでした。
6月には僕の孫、母のひ孫が生まれます。
母にとっては長男の長男の第一子と言うことで、既にひ孫は2人ほどいるのですがこのひ孫は特別なようです。
早く会わせてあげたいですね。