暗譜の一歩手前

最後のドゥーブルを、やっと楽譜を見ないで弾けるようになった。
弾けると言っても、あちこち引っかかりながらでしかもしょっちゅう思い出せなくて音を探している。
まだ本物の暗譜ではないが、暗譜の一歩手前である。
なかなか暗譜できないのはやはり年のせいで、年をとると昨日のことはすぐに忘れて昔のことはよく覚えている、と言うあれである。
若いころは、脳の中の海馬と言うところに一時的に詰め込んだ記憶を、夜寝ている間に大脳皮質のどの辺りかわからないが長期記憶の領域にしまいこむらしいのだが、年をとるとこれができないのかサボってしまうのか、なかなか長期記憶にならないらしい。
それに、覚えていてもそれが次から次へと出てきて迅速に指に信号を送るということがやはり年をとるとできなくなるらしい。
年のことをくよくよしてもどうにもならないので、ここは練習量でカバーしなくてはならない。
もうすこしだ。

ちょっと違う山茶花

おはようございます。ちょっと冷えました。

何日か前につぼみだった山茶花が小さく咲きました。

別の家の庭にも、山茶花が咲いていました。

これはうちの山茶花とちょっと違いますねぇ

そのほかにも散歩中に花を見つけました。

これは何と言う花でしょうか。

菊の一種のようですが、花弁が密集していて暖かそうです。