アジアと小松

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小松基地問題研究会

20200723やっぱり、ブドウにもシタベニハゴロモが

2020年07月23日 | 自然
20200723やっぱり、ブドウにもシタベニハゴロモが
 M団地北側のシンジュ(ニワウルシ)の幼木には、多数の幼虫に混じって、ちらほら成虫も見えてきました(富大の調査では15日視認、私は21日に視認)。2018年=7/28、2019年=8/1なので、今年は早めです。

 また、境界のフェンスに絡まって伸びているブドウのツルや葉に第4齢幼虫が多数見つかりました。このブドウは食用に栽培しているものではなく、自生しているようです。

 シタベニハゴロモがブドウを好んでいることについては、外国の例で知っていましたが、目の前のブドウのツルや葉に多数の幼虫が群れているのを初めて見ました(ああ、やっぱり)。

 石川県内には、多数のブドウ園があり、シタベニハゴロモが繁殖・拡大していくと、かなりやっかいなことになるのではないでしょうか。ネットで、「石川のブドウ園」を検索すると、珠洲市=1,羽咋市=2,宝達志水町=4、かほく市=11、津幡町=1、金沢市=2、白山市=2、小松市=4、加賀市=4で、県内には合計31件あります。

 実際的な被害の前兆であり、いよいよ対策が必要な時期が来ているのではないでしょうか。今年は、ブドウの木に群れているシタベニハゴロモの幼虫については、もう少し観察して、成虫になっても、ブドウの木に群れるのかどうか確認しようと考えています。

 写真を添付します。  






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