キルミーベイベー第5巻購入。相変わらず萌え4コマ誌に連載してるのに萌えとか欠片も無いその姿勢は漢と書いて「おとこ」だよなあ。
しかしまあ、これを購入するにあたり、よもやぬたりが嫌っているヤマダ電機に感謝する日が来ようとは思わなかったよ。
そもそもは先日、ぬたりはアニメイト高崎店にいた。今回はネタにしようとは思わないが、ラブライブのオンリーマガジン「電撃ラブライブ！」を買おうと思ってのこと。ついでにこのキルミーのコミックも買おうと思っていた。
「電撃ラブライブ！」は、ラブライブ自体が一般認知度が高いアニメでもないので、群馬県ともなると一般書店にはまず入荷せず、前橋市内のその手に強い書店にも入荷がないのも確信していたため、まあ県内で手に入れるにはアニメイト行くくらいしかないわけさ。
実際アニメイトにはこれでもかと在庫があり、早速買おうかと思ったんだが、大きな問題が立ちはだかった。
レジ待ちの列だ。
何をそんなもん、とお思いの事かと思うが、ヲタ商品ってのはタダでさえ付属特典だなんだで一人当たり時間がかかるレジのこと、行列の感じよりも待ち時間は長い。
そしてそのレジ待ちの列がテナント店舗半周以上に伸びていると考えてみよ。んなの律儀に待ってたら何時間かかるかわかんねーぞ。
というわけで速攻手にした商品を棚に戻して退散したわけ。あれでいいと思ってるのかアニメイト高崎店？
そうなると、購入には困るんだが、幸いというかなんというか、たまたま立ち寄ったヤマダ電機LABI1高崎の書店に「電撃ラブライブ！」ありやがんのな。いやもう目を疑ったわ。こんなニッチな本売れるとでも思ってるんですか仕入れ担当者は(はい、お前が言うな)
というわけで行列無しに購入できた。まあレジ係のアルバイトが「今はスマイル無料なんかマックでもやってねえんだよ」と言わんばかりのやる気のなさだったけどもな。このあたりはヤマダ電機の面目躍如か。
ちなみにキルミ―ベイベー自体は、「けいおん！」亡き今は「まんがタイムきららキャラット」の看板作品だけれども、アニメBDの初動は686枚という低空飛行。そのくせ放送終了後も妙に人気があるという、人気があるんだかないんだかよく分かんない作品ですな。
ちなみにうちにはその686枚のうちの一枚が今でもあるしたまに見てますよ。
