つーこって、先日長文をwordのクソ仕様のおかげで一発でパーにしたので(およそページにして3ページ分くらい)、今回はこんなネタで場をつないでおきます。
ぬたりの趣味の一つは模型屋巡りで大規模な店よりもむしろ小規模な個人店を好んで行くのだが、これは買い物とすると重大な弱点がある。とりもなおさず品揃えだ。
こればっかりは到底ネットに勝てない要素で、根本的な解決策は存在しない。せいぜい欲しいものはメーカー等やメーカー在庫がまだあるかをきちんと把握してお店に注文するくらいだ。こうすれば時間はかかるが手には入る。このあたりがネット通販が爆発的に把握した理由なのはぬたりとて分かる。だって結構な珍しい物だって、ネットで探して頼めば下手したら翌日には届くんですぜ。ぬたりも模型店だから小売店にこだわっているが、こと本とかだと基本はネットで小売店はほとんど行かないし。
で、正直ぬたりは模型屋巡りそのものに価値を見いだしており、特定のモデルが欲しいというようなことはあまりないので、今までは全く困っていなかった。応援したい店に行って買い物することに価値があるので、買うもの自体は割とどうでも良い。店舗を隅から隅まで見回せば、欲しいものの一つや二つあるもんだ。それを買えばいい。
それでもまあ、こんなのがあれば良いなあ、程度の考えはあって行きはするわけで、その方向で買い物をするののだが、一つプラモデルとして欲しい物があった。
ロータス(またはケーターハム)セブンである。
実車の方はライトウェイトスポーツカーを求めるなら究極とも言える車。高速道路や長い直線では無理にしても、曲がりくねった道やサーキットであれば、なんなら数倍の値段する高級スポーツカーをカモれるくらいにコーナリングと加速に特化しており、値段も(あくまでも相対的に)安い。そして走ってて楽しい。ぬたりとしても実物は無条件に乗ってみたい車であり、買えるもんなら買ってみたい、と声を大にして言えるほど欲しい車である。
もちろん実車なんか買えませんけども。
所帯持ちがこれをそうは買えんよ。相当に収入が多くないと家人を説得するのはほぼ不可能。青空駐車って訳にいかないから、これを入れるガレージも建てなきゃならんし、いくら中古車であれば手が届かないこともない値段で出ているにしても、買ってから手に余ることは目に見えてるわ。
ま、そういう車でも手元に置けちゃうのがプラモデルの良いところでね。しかも色も好きに塗れちゃう。そんな形で前からチェックしていたモデルの一つだったのよね。
ところが全然見かけなくてね。プラモデルになってねえのかな、と思っていたら、実際タミヤでプラモデルになったのは随分昔だったみたいで長らく絶版だった。で、最近このタイミングで再販されましてね。
で、新発売だしこれ買えばいいやと思い、趣味の模型屋巡りも兼ねて、とある個人店に買いに行ったのだが、ここで冒頭の弱点に足を引っ張られた。天下のタミヤの新商品なのに残念ながら在庫がなかった。入荷してないのか売れちゃったのかは知らんが(前者かなあ?とは個人的な感想)、まあこれは渋い店を好んで選んでいるぬたりの責任でしかないわけでね。
大きな店に行けばあるだろうけど、そこはやはりできるだけ趣味の渋い店巡りと両立したい、という思いから、激渋建造物(築100年以上とも言われる)を誇る渋川市の模型店。とまる模型店を久しぶりに訪れてみた。
でまあ、買えたわけだが。
しかしここの店は築年数も相当で木造丸出しの内装だからホントいつ来ても渋い。だから店内を巡ってるだけでも床がゴトゴト言って楽しいのよねえ(ホントです)。なので店内の商品をつい隅から隅まで眺めちゃいましてね。おかげで隅っこに追いやられていたこんなのを発掘できた。
グラマンX-29
最近買った戦闘機のプラモはクルセイダーとかX-29とか、ぬたりの血液にもまだちょっとだけ新谷印の機械オイルが流れてはいるみたいね。しっかし、シンはなんで紛争の最前線に試験機なんか無理矢理持ち込んでるんでしょうねえ。
まあ、多分答えは「男のロマンだから」だと思うが。
はい、全面的に正しいと思います。あのマンガから男のロマン差し引いたら何も残らん(褒めてます)。
ぬたりの趣味の一つは模型屋巡りで大規模な店よりもむしろ小規模な個人店を好んで行くのだが、これは買い物とすると重大な弱点がある。とりもなおさず品揃えだ。
こればっかりは到底ネットに勝てない要素で、根本的な解決策は存在しない。せいぜい欲しいものはメーカー等やメーカー在庫がまだあるかをきちんと把握してお店に注文するくらいだ。こうすれば時間はかかるが手には入る。このあたりがネット通販が爆発的に把握した理由なのはぬたりとて分かる。だって結構な珍しい物だって、ネットで探して頼めば下手したら翌日には届くんですぜ。ぬたりも模型店だから小売店にこだわっているが、こと本とかだと基本はネットで小売店はほとんど行かないし。
で、正直ぬたりは模型屋巡りそのものに価値を見いだしており、特定のモデルが欲しいというようなことはあまりないので、今までは全く困っていなかった。応援したい店に行って買い物することに価値があるので、買うもの自体は割とどうでも良い。店舗を隅から隅まで見回せば、欲しいものの一つや二つあるもんだ。それを買えばいい。
それでもまあ、こんなのがあれば良いなあ、程度の考えはあって行きはするわけで、その方向で買い物をするののだが、一つプラモデルとして欲しい物があった。
ロータス(またはケーターハム)セブンである。
実車の方はライトウェイトスポーツカーを求めるなら究極とも言える車。高速道路や長い直線では無理にしても、曲がりくねった道やサーキットであれば、なんなら数倍の値段する高級スポーツカーをカモれるくらいにコーナリングと加速に特化しており、値段も(あくまでも相対的に)安い。そして走ってて楽しい。ぬたりとしても実物は無条件に乗ってみたい車であり、買えるもんなら買ってみたい、と声を大にして言えるほど欲しい車である。
もちろん実車なんか買えませんけども。
所帯持ちがこれをそうは買えんよ。相当に収入が多くないと家人を説得するのはほぼ不可能。青空駐車って訳にいかないから、これを入れるガレージも建てなきゃならんし、いくら中古車であれば手が届かないこともない値段で出ているにしても、買ってから手に余ることは目に見えてるわ。
ま、そういう車でも手元に置けちゃうのがプラモデルの良いところでね。しかも色も好きに塗れちゃう。そんな形で前からチェックしていたモデルの一つだったのよね。
ところが全然見かけなくてね。プラモデルになってねえのかな、と思っていたら、実際タミヤでプラモデルになったのは随分昔だったみたいで長らく絶版だった。で、最近このタイミングで再販されましてね。
で、新発売だしこれ買えばいいやと思い、趣味の模型屋巡りも兼ねて、とある個人店に買いに行ったのだが、ここで冒頭の弱点に足を引っ張られた。天下のタミヤの新商品なのに残念ながら在庫がなかった。入荷してないのか売れちゃったのかは知らんが(前者かなあ?とは個人的な感想)、まあこれは渋い店を好んで選んでいるぬたりの責任でしかないわけでね。
大きな店に行けばあるだろうけど、そこはやはりできるだけ趣味の渋い店巡りと両立したい、という思いから、激渋建造物(築100年以上とも言われる)を誇る渋川市の模型店。とまる模型店を久しぶりに訪れてみた。
でまあ、買えたわけだが。
しかしここの店は築年数も相当で木造丸出しの内装だからホントいつ来ても渋い。だから店内を巡ってるだけでも床がゴトゴト言って楽しいのよねえ(ホントです)。なので店内の商品をつい隅から隅まで眺めちゃいましてね。おかげで隅っこに追いやられていたこんなのを発掘できた。
グラマンX-29
最近買った戦闘機のプラモはクルセイダーとかX-29とか、ぬたりの血液にもまだちょっとだけ新谷印の機械オイルが流れてはいるみたいね。しっかし、シンはなんで紛争の最前線に試験機なんか無理矢理持ち込んでるんでしょうねえ。
まあ、多分答えは「男のロマンだから」だと思うが。
はい、全面的に正しいと思います。あのマンガから男のロマン差し引いたら何も残らん(褒めてます)。
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