フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

A song for You! You? You!!

2023年01月14日 20時45分24秒 | ラブライブ!
久しぶりに見たくなったわこれ。まあ、製作者ご本人のアカウントのじゃないんだが。

今見てもいろいろと凄い。
ラブライブに関しては、ぬたりは幸運にもプロジェクトのかなり早い時期(スノハレのシングル発売直後から)、アニメの劇場版まで熱心に見ていたわけなんだけどもね。
当時は実際に知人が引くくらいには痛く盛り上がっていたわけだが、ことラブライブについて盛り上がれたことは後悔は一切ないな。だって実際ものすごく楽しかったし、今思い返してみても心に盛り上がりを感じるものな。
ぬたりがこのプロジェクトを知った頃、シングル売り上げは2千枚くらい、(当時では)知名度低めの声優さんをそろえたとは申せ、フルコーラスに近いアニメPVをシングルに同梱してるにもかかわらず、お値段は通常のシングルCDそのまま。これじゃ売り上げ枚数的には製作費の回収すらおぼつかなさそうだし、ファーストシングルのドラマパートの自己紹介は、後に「事故紹介」と語り継がれるくらいにはおぞましいくらいに寒い。こんなん売れるわけねーよ、と思いつつも、2前目シングル「Snow halation」のどうしようもなく心に残るメロディはどうしたもんかと、そんなのが最初の印象。
この頃は業界的にも若干のイロモノ感はあったけれども、まあ、ランティスあたりはそこそこ力入れてるし、アニメ化すれば多少話題になるくらいのワンチャンあるかもとは思っていたけども。まあアニメ化後の大騒ぎは周知の事実で、このプロジェクトはその後も「サンシャイン」「虹ヶ咲学園」「スーパースター!!」と、令和5年現在も続いている。

まあ、早くから見ていたといっても別にこのプロジェクトをぬたりが支えたというわけではないし、当時のファンの中でも使ったお金は少ない方だろう。だから大上段に構えて言いたいわけではなくて、人気になった何かを人気になる前に知ることができたのは素直に幸運だったってこと。今までの人生の中ではそんな経験なかったし、年を取ってそんなにアンテナ張ってない今では今後もまずありえないからね。
このプロジェクトがいかにファンの声をつかんで反映させていったか、キャラをどんなふうにブラッシュアップさせていったか、その発展をアニメにどんなふうに反映させたか、それらを肌で感じることができたし、割と細かいファンサービスもきちんと受け取ることができた。そら傍目に見たら痛かったろうが、あそこまで面白く楽しめる経験なんてそうそうできることじゃない。そういう意味ではぬたりは痛くても幸運だったと思うし後悔だってしようがないわけさ。
んでまあ、今となってはスノハレも公式動画で見放題だったり、ちょうど今初代アニメの2期をyoutubeで週一でライブ配信(見直しできないのはちと残念)したりしてたりもしますね。

今聞いても心動くのよねこの曲。
当時はそうでもなかったけど、その後の展開も見た後だと冒頭のスタダも割と心に来るな。知ってる音楽の中でもそんな曲はたぶん両手で足りるくらいしかないんだが。
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