さてさて、長きにわたる出張も終えたところで、さっさとお気楽ブログの更新再開!と行きたいところではあるんだけどね。
気分的には今一つノってこなくてね・・・。
やはりね、津波の被災地を直に見ちゃったもんだからね。なんつーかショックがでかいよなあ。
当ブログを定期的にチェックされている方で、実際に津波の被災地を見てきた人間というのは、おそらくおられないとは思うんで、むしろどうであったかを伝えた方が良いとは思うんだけどもね。
伝えるべき言葉が見つかりません、という常套句があるけれども、それともちょっと違う。
伝えるべき言葉は「呆然とした」ときちんと言葉には出来るわけで。
勿論それだけではなく、色々と語って欲しい、という意見もあるのかも知れない。だけども、現地に立ったぬたりは実際呆然としただけだったのね。
だって何もないんだもん。
見渡す限り水に浸かった原野状態。そこに何があったのか想像も出来ないし、そもそも被災前の風景が分からないので、酷さが今一つピンと来ないんである。
ぬたりが本当に青くなったのは、家に帰ってからブログのネタにしようと、写真撮影の場所をヤフーの空中写真で確認した時である。ぬたりが何もなく原野と感じていた場所に数百戸の集落があったと判明した時である。
跡形は何もなかった。本当に、人が住んでいたと感じさせるものは何もなかったんである。
現地を見なければ分からないことは確かにあるが、ただ見たって分からないこともある。そう感じましたね。現地でぬたりは確かに呆然としたが、その後被災前の空中写真を見ることがなければ、ここまでの衝撃はなかったろう。
ヤフーの空中写真を見る度に、震災当日津波の映像をテレビで見た時に感じた、あの吐き気にも似た感情を、再び感じている今日この頃です。
あーもー。こういうのは読み返してつまらないし、さっさといつもの調子に戻らないとなあ。
気分的には今一つノってこなくてね・・・。
やはりね、津波の被災地を直に見ちゃったもんだからね。なんつーかショックがでかいよなあ。
当ブログを定期的にチェックされている方で、実際に津波の被災地を見てきた人間というのは、おそらくおられないとは思うんで、むしろどうであったかを伝えた方が良いとは思うんだけどもね。
伝えるべき言葉が見つかりません、という常套句があるけれども、それともちょっと違う。
伝えるべき言葉は「呆然とした」ときちんと言葉には出来るわけで。
勿論それだけではなく、色々と語って欲しい、という意見もあるのかも知れない。だけども、現地に立ったぬたりは実際呆然としただけだったのね。
だって何もないんだもん。
見渡す限り水に浸かった原野状態。そこに何があったのか想像も出来ないし、そもそも被災前の風景が分からないので、酷さが今一つピンと来ないんである。
ぬたりが本当に青くなったのは、家に帰ってからブログのネタにしようと、写真撮影の場所をヤフーの空中写真で確認した時である。ぬたりが何もなく原野と感じていた場所に数百戸の集落があったと判明した時である。
跡形は何もなかった。本当に、人が住んでいたと感じさせるものは何もなかったんである。
現地を見なければ分からないことは確かにあるが、ただ見たって分からないこともある。そう感じましたね。現地でぬたりは確かに呆然としたが、その後被災前の空中写真を見ることがなければ、ここまでの衝撃はなかったろう。
ヤフーの空中写真を見る度に、震災当日津波の映像をテレビで見た時に感じた、あの吐き気にも似た感情を、再び感じている今日この頃です。
あーもー。こういうのは読み返してつまらないし、さっさといつもの調子に戻らないとなあ。