この程度のオチではみんなも驚かないしね（それもどうかと思うけど）

実はちょっとずつ書いていた「東北派遣体験記」がものの見事に頓挫しかけている昨今だったりします。

だって書いててホントに面白くないんだもん。

希望者にはメールかなんかで公開しようか、とも思ったけれども、どうも無理っぽいです。作業自体は単調だったしなあ。ま、今後直接お会いした時に酒の席の話の種にはなるかなあ、くらいですね。

で、まあその際とかにお見せすることもあろうかと、今回はデジカメの写真をちゃんとプリントしてきた。紙買ってきて自分ちでやってもいいんだろうが、それもかったるいし。正直お店のデジカメプリントは初体験でしたな。
ここでぬたりを知る人なら「お前の主力機は銀塩だろ？」とお思いの方がいると思う。確かにぬたりは東北に愛機「MZ-S」を持って行っている。撮りかけのフィルムも入ったままだったしね。

替えのフィルムは忘れたけどな(あほ)

しかも仕事中はさすがに一眼レフは振り回せないからってんで、フィルム忘れに気付いたのは津波の被災地でカメラ構えた瞬間だったという罠。
結局フィルムの購入もままならず、やむを得ずサブに持って行ったデジカメを主力機に振り替えたわけだ。特に凝った写真を撮るわけでもなく、本来であればまあデジカメで十分用は足りる。サブに持ってきて良かったなあ、と思いつつ撮影を行った。

そして、撮影した写真をプリントしたわけである。デジカメは撮影した写真はディスプレイで確認できるから、新たな発見というのはあんまりないんだけどもね。

なんですかこの粒子の粗いガッサガサの写真は？

理由は簡単で、デジカメの画質の設定が最低になっていたからなのね。
繰り返しになるが、ぬたりのカメラの主力機はあくまでMZ-S。デジカメの用途はと言えば「記録とブログ写真用」でしかない。ブログの写真は表示が小さいし、そもそもフルサイズの写真は容量がでかすぎて表示することが出来ない。だから、このデジカメ買ってこの方、画質の設定は最低に固定しっぱなしだったのね。なのでL版まで引き延ばすと画像はガッサガサになると言う次第で(つくづくあほ)

ま、大したオチでもありませんが、これをオチとして体験記書こうと思ってたんですよ。でも体験記自体が頓挫しそうなのでネタ公開とさせていただきました。