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八十路ランナーの手記(372) 月間走行距離   文科系

2021年09月25日 17時46分15秒 | スポーツ

 月間走行距離目標なるものを初めてこの9月に120キロと立てて走ってきたが、25日現在11日走って100・1キロまで来た。あと2日走れば達成できるわけだが、10月目標はどうしようかと考えている。たとえば「当面、月10キロずつ増やして、何キロまで届くか?」とか。

 ところで、この9月を新しいランニング・シューズで走って来て「やはり?」と気づいたことがある。わずか1か月ちょっとのアシックス新品なのに、右足のカカト外後ろ側だけが早くも極端に減っている。これは前から気づいていたことだが、前回ランニングフォームについて書いたこのことが原因なのは明らかである。シューズの減り具合から、フォームの癖を知るのは案外難しいと聞くが、今の僕のフォームは以下の分析でまず間違いないはずだ。

『以前の走法でもあった悪癖、「右足の着地時間がちょっと長い」の直し方が分からないのである。例えば一例、「右のストライドが長すぎるのか、それとも左のストライドが短いのか」。他の一例では、「右の腰が左よりもいつも後ろにあるような」という気づきもあったりして、苦労して来たわけだ。左右両脚の均等なリズムと着地時間とを意識している時はよいのだが、そう意識するときの焦点はどうやらこんな風だ。「右の腰を前目に、そして左のつつきを強めに」ということ』

 つまり、「左の地面つつきを強めにして、右を無理に前へは振り出さない」。これが上記の『左右両脚の均等なリズムと着地時間とを意識している時』の留意点だと、今日はっきりと分かってきた。左脚を強めに蹴って前目に出して時間を稼ぐ分、右足の着地時間が短くなってくる。この修正については、後ろ目になっていた右腰を前に出すということも意識しなければならずなかなか大変なのだが、身体に弱点があってそれを庇う走り方が続いてくると、とにかく色色おかしな点が出てくるものなのだろう。こういう修正はなかなか大変だ。でもまー、19年末からランニングフォームを「後ろ足を蹴って跨いで走る」から「前脚で地面をつついて走る」へと根本的に換えた新たなフォームがまだきちんとは定まっていない内だから、こんな事もできるわけだ。これは時に結構楽しい作業にもなる。例えば、こんな喜びがある。新しい走り方によって、同一速度での心拍数が下がってきた事は再三書いてきたが、その上、両足のストライドが一定になってきたら縮こまっていた両足が伸び伸びしてきて、平均ストライドそのものが伸びてきた。時速8・5キロでもピッチ数160を無理なく切っているというように。こんな外走りが9キロ時近くになった時には、ランニングウオッチの平均ストライドは85センチ以上にはなってくるのである。

 ただし、僕の身体自身は結構弱ってきている。今日のジム走りでは、最高時速10・5キロまで大部分8キロ時ちょっとで10キロほど走ってきたのだが、この最後ごろには心臓が疲れていることが分かったから。もっともラン自身が中4日置いた5日ぶりだったから無理もないのかも知れない。あと2日で20キロ走って、来月の目標は130キロにしようか。年寄りはとにかく、コツコツやることだろう。

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