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困った中国のナショナリズム    らくせき

2010年10月16日 19時03分12秒 | Weblog
尖閣列島の帰属をめぐって
まだ中国のなかのナショナリズムが
燃えている。

国民の間に、どんな不満が出口を
もとめて動いているんだろうか?

コメント (14)
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随筆 不整脈ランナーの手記(22)「多分、完治」 文科系

2010年10月16日 19時00分28秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
 10月1日入院、その日午後即、心臓カテーテル手術。3時間にわたって心房内壁を焼くなどの大手術なのに、術後の傷口は右脚付け根内側に2センチばかりの小ちゃなもの。それでも一時負担金は、約50万円。名古屋市の高額医療補助でほとんど戻ってくるが、これは知らない人もいるのではないか。僕は教えてくれる人がいて手を打てたが、病院は全く何も言ってくれないからだ。医療制度に無知な人は手術を遠慮して死ぬだけなのかな、なんて思った。そう、確かに「主張なければ権利なし」は、正しい理屈だろう。人が主権者として立派に育たねば、権利なんてものは守られるわけがないのだから。

 さて、退院時が日曜日とあって、主治医は不在。若い医師から受けた注意は「普通の運動ならもう、してもよろしい」。「どの程度の?」と、念のために質問してみた。すると、ちょっと慌てた感じでこんな返事が返ってきた。「大汗をかかない程度にということです」。さらに質問。「それは傷口に悪いということですか?」。これには「いえ、心臓自身に悪いということです」と、答えがあった。

 さて、好調なのである。2月の前回手術では、術後直ぐの脈拍が2段脈?というのかな、「トン、トン(休み)トン、トン(休み)」という感じで、分当たり80ほどだったのが、今回は全く正常で、同70ほど。心臓内壁の火傷が落ち着く1ヶ月後になってみないと、正しい判断はできないそうだが、多分完治だと思う。そもそも、術後脈拍異常が本日まで全くないのだから。この手術の発明から実施に移り始めた20年ほど前には、死ぬ人も出たということだが、よくもこんなに進歩したものである。

 それで早速、「大汗をかかない程度」に普通の運動をやってみる。10日には階段往復35回。本日は50回。いずれも、ギターレッスンから家事分担の掃除をやってウオームアップに努めてから、試みたもの。ギターとか部屋の掃除って、意外に体力、心臓を使うものであって、心拍が85~95程にまで上がるのである。ちなみに、階段登りは120程まで、8キロ走行になると130を越えるはずだ。
 ともあれ、こういう全ての運動の間中、心臓・心拍は全く異常なし。胸・腕に付けている心拍発信器、ハートレートモニターが、それを示してくれていた。このように好調だからこそ、今はこんな計画が持てる。手術前と同じように体力維持には努めておいて(その21を参照)、術後1ヶ月過ぎたら少しづつ運動負荷を上げていきたいと、考えている。多分走れるようになるだろう。ワクワクしている。
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