九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「第三回昭和区平和のつどい」のご案内とポスター          まもる

2009年09月07日 21時34分49秒 | Weblog
      「第三回昭和区平和のつどい」のご案内

 私の参加している昭和区九条の会は、世界の平和を願いその要である憲法九条を守る運動の一環として、いけうち・いりなか・ひまわりの各保育園、自立の家、名古屋学生青年センター、つるま法律倶楽部などと協力し恒例の「昭和区平和のつどい」を下記の様に行います。
 是非ご参加ください。
(日 時) 10月4日(日) 午後1時30分~午後4時(開場は一時)
(会 場) 柳城短期大学・体育館(地下鉄:御器所駅④番出口南250m交番右
(参加費) 一般 500円 (高校生以下は無料)

 【プログラム】
 (第1部
 ☆DVD「沖縄戦争と平和」
 ★講 演 「沖縄戦を通して、憲法を考える」
     元沖縄県知事 
            大田 昌秀 氏
 (第2部)
 ☆「あじゅら」の舞踏・・ど真中まつり出演
 ☆50人合唱  「花」「島唄」「われら愛す」
  ☆「ひらき座」による舞踊は交渉しましたが公演出来なくなりましたご了承ください。
 ★沖縄物産販売と平和グッズ・本の販売も
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◎プレイベント・・・あやたん(あんなだった)沖縄写真展                                                 (日時)9/28から10/4
(会場)聖マタイ教会・マタイホール(柳城短大・北側)
          
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”日本大好きさん”との旅(3)   文科系

2009年09月07日 18時25分26秒 | 文芸作品

2日目は、金沢へ。兼六園と県立歴史博物館で終わってしまったが、後者は凄く見甲斐があった。僕らがカナダへ行った時にマッギル大学と、脚を伸ばしたアメリカのハーバード大学にも、同名の「自然史博物館」というのがあって夫婦で見学し、非常に興味深かった思い出があるが、ちょうどあれの「人類学編・北陸郷土版」というところ。あーいうのは、子どもに見せるべきとても大事な施設だと思う。好奇心のある子どもならちょっと説明があれば、軽薄な文化から退散してこちらへ、「時空を越えた人間というもの」へ、のめり込むことさえあろうかと。要は、人間の本性への関心ということなのだと思う。そういったものからすっかり遠い世の中になってしまったようだと、そんな感慨なども持ったものだった。Hさんは僕らと同様の時間をかけてずーっと熱心に見て回っていた。連れ合いが熱心に質問に答えていたようだ。

娘のKさんの方は、今日はお休み。一人で宿に残ると言ったらしい。もともとHさんが強引に連れてきた旅だったようで、「母さんと全て同じような史跡巡りなんて!?義経だかなんだか知らないけれど??」とそんな感じだったかな。コンピューターを持ってきていたから、あれでホテルで何かやっていたのだろう。
このKさんのことで、Hさんから変わった話が出た。Hさんが、こう言うのである。
「娘が言ってるんです。『私やお母さんが、お父さんと親しげにしすぎていて、向こうのお母さんの方が感じ悪く思っているのではないか』って。そんなことないですよね?」
我々夫婦のいずれから見ても、明白な誤解である。連れ合いや僕が何か時々眉をしかめていたようなことがあって、文化の違いや言葉の不通などから彼女がそのようにとってしまったのだろう。もっとも、こんな旅(案内)や僕の性格である人への親切さは、他人から誤解を招くことがあるかも知れないなと、そんなことも頭をかすめたものだった。後でKさんの誤解をきちんと解いておこう、その時そう決めた。
なおこのKさん、23歳の大学生。初め工学部、次いで美術史、その次が看護学生と、各1年ずつやって、人生を模索しているような賢そうな人で、それを裏付けるように「娘は優秀です」とHさんは語っていた。大銀行のコンピュータープログラマーを務めているHさんも現在、トロント大学でなにか学位論文のようなものを書き終わっており、その認定の可否がこの10月に決まるのだそうだ。

なお、美術史を学んだKさんの一端がその日の夕食時に北斎絡みで表出し、ここからまた一騒動が起こるのだが、この話は次のこととする。習慣が違う人間同士の旅は、なかなか難しい。(続く)
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拝啓、民主党殿・・・民意の集約を期待し要望します。  (守 孝行)

2009年09月07日 12時09分34秒 | Weblog
先の総選挙での躍進おめでとうございます。待望の民主党中心の政権が誕生します。そこで民意の集約を標ぼうしてみえる貴党に二三点の要望をいたします。

①貴党の総選挙における比例区での得票率は、過半数に満たない42%となっており、これがもっともよく民意を示しています。単独政権を望まないというのが民意であり、貴党が連立政権づくりを進めていることは当然といえます。

貴党は、政策決定の内閣一元化を主張されています。社民党・国民新党から少数の閣僚が入閣することも予想されますが、内閣の中だけでこれら連立パートナーを通じた有権者の意見を汲むことが担保できるでしょうか。

社民党などが主張しているように、内閣の外に与党による政策協議機関を設けるのが妥当であると思います。貴党所属の某参議院議員の国会事務所に、選挙制度改正について参院改革協議会の枠組みで市民との話し合いの場を設けていただくよう要望したことがあります。ところが、市民とは話をしない、との回答をいただいたことがあります。こうした経験からも、貴党中心の「内閣一元化」は、民主的なプロセスから遠ざかるものではないかと懸念します。

②9月1日付朝日新聞に掲載された新議員(候補者)アンケートによれば、回答した貴党当選議員の46%が改憲に(どちらかと言えば)反対とされています。まだまだ世論との乖離が大きく、問題だらけの改憲手続法とセットの憲法審査会の始動は問題です。
そもそも、「民意を集約」する小選挙区制中心の選挙制度で選出された国会議員が、最も高度な主権行使の機会である改憲発議につながる国会活動を行うことは、許されません。少なくとも、「民意を反映」する選挙制度に改正し、民主的な改憲手続法を整えることが先です。

③7日付朝日新聞社説は、タイムリーにも核燃料サイクルの「練り直し」を主張しています。貴党は党内に多くの電力会社出身議員を抱え、今回の総選挙でも少なくともまた1人、増えました。この点でも、原発に反対している社民党などの主張をよく取り込む必要があると思います。

④衆議院の比例区定数80を削減するという公約については、改めて撤回を求めます。

以上、よろしくお願いします。
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政界再編・・・さてどんな構図?(この「再編」に能動的に関与できる方策ありや?)

2009年09月07日 11時27分00秒 | Weblog
★岐阜の市民活動家・近藤ゆり子さんが、この激動を行動派として肌身に感じている不安と期待を次のようなメールで伝えています。共感をもって紹介します。(まもる)
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今回の政権交代は、とりあえず農村部でも古臭い「エライ人」いいなりが崩た。
それはひしひしと感じます。
岐阜は紛れもなく自民党王国でした。
以前は、エライ人の後援会活動をやり、団体で「陳情」をやると、何かしら具体的な「成果」があったのです。
ところが小泉さんはこの構造を「ぶっ壊し」ました。
岐阜の自民党王国を支えた農家や中小零細企業経営者を、徹底的に痛めつけてしまいました。
 この兆候(農家や中小零細企業経営者を痛めつける)は、1990年代には随分あからさまになっていましたが、なんせ「保守的」な方々だから「いつかはまた元のようになる」と期待(幻想)を抱いていたらしい・・・しかし今やどうにもならなくなって、「とにかく一度自民党を見限る」ことにしたようです。
 自民党支持だった人で、いまさら利権から外れたくない人は民主党に流れるでしょう。
 で、民主党内の元々自民党的利権体質をもったご連中は「与党風」をふかす-利権確保-に邁進するでしょうね。
このご連中をコントロールできずに、勝手に羽を伸ばさせておくようだと民主党は、また有権者から見放されることになるでしょう。
 それでなくても、「来年の参院選後には民主党は分裂する」という噂もしきり。
もともと「違う」のが寄っていたのだから、割れるほうが自然かも。
自民党は自民党で「野党の冷や飯」に堪えられないのが続出するでしょう。

政界再編・・・さてどんな構図?
(この「再編」に能動的に関与できる方策ありや?)

                      近藤 ゆり子
コメント (4)
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