山形県と秋田県のコロナ対応の違い

　山形県ではＰＣＲ検査数１４００件と宮城より多く、無症状の濃厚接触者も検査をしているため、それで２例目以降の感染者の特定につなげている。

　感染が判明した６１人のうち１１人が無症状者だった。経路不明は６人だけで、今のところ感染者の追跡は出来ていると自信を深める。さすがは文明国、山形県。

　秋田県は県内１０か所に高熱者の診療施設を開設できると言って余裕の構えだ。そのゆとりが、知事の龍角散ＣＭ出演に表れているようで心もとない。

　「江戸の昔、龍角散は秋田で生まれた」とＣＭは言う。ほんとかい。

　佐竹の殿様は喘息持ちで、藩医は生薬を処方して差し上げていた。それに「龍角散」と命名したという。今昔の殿様の競演だ。

　ちなみにこのＣＭは、たまたま録画した壇蜜の新婚生活に入っていた。なかなかアーバンギャルドな新婚生活を送っているようで、結構なこってス。

　ピンクのさすまたとは、これまた刺激的で素敵なお言葉！

　こんなことを書いて、暇をつぶすしかないな、この荒れようでは。

１００万円、欲しくない？

　死者数が２００人を超えたとマスコミ各社が報道している時に、まだ１５４人だと発表しているところがある。厚生労働省だ。全く信用されて、いないんだね、どうでもいいけど。

　それより１００万円に挑戦してみませんか。米に名前を付けるだけです。秋田県は、新品種の名前を考えた人に１００万円贈呈するそうですよ。これが既に６万件に達しているとか。

　そりゃそうでしょう。１０万円より３０万円、３０万円より１００万円ですよ。何度も言ってますが、私は応募しません。これが私の矜持です。太ってもタイ、痩せてもタイ、腐ってもタイ、そうですタイ。そのくらい意地になってます。

　「リキノスケ」を上回る名前は無いと、今でも思ってます。新之助があると分かった時点で、一度はあきらめましたが今は違います。農聖石川理紀之助の生涯をWikipediaで見てから、ますますそう確信するようになりました。

　ところで１００万円出しても惜しくない米とは、そんなに美味しいコメなのか。今回は作付けの範囲を限定して、美味しく作れる地域だけにお願いするそうです。
　そこまでするんだったらなぜ、時別栽培米に限定したり自然乾燥にこだわらないのか。理由は大体想像出来ますがね。売れる米を作りたいんです。

　特別栽培米ったって、大したことありません。農薬や肥料を限定するだけです。自然乾燥は、農業が大型化してからは無理ですからね。ただ、稲の葉が乾燥する過程で、残った養分がコメに移動するから美味しいらしいです。
　それに白米よりは玄米に近い方が、絶対体にいい。今では７分づきが恋しい。アレ、いつの間に？　そう、精米機が壊れちゃってね。ビタミンＢ群を補給してます。情けない。あれを飲むと、おしっこが黄色くなる。尿漏れするとすぐバレる。

　今回の自粛で、国会議員の先生方は或る意味困っていることでしょう。馴染みのコレに、逢いに行けない。それとも内緒で愛人囲っているか。元気が余っている方々は、いつまで辛坊できるかな。わざと違う字、使ってみた。

現金の価値は、変わってない。

　財務相を始めとする国会議員の金銭感覚を疑う。

　４０００万円を自由に使える人たちの感覚は、我々とはかけ離れている。

　「我々」と、あなたたちを一緒にしてしまったが、オレは特別なんじゃないかと思い始めている。

　正直言うと、オレの小遣いは月２万円。充分足りている。使い道は、床屋にガソリンくらいだ。ガソリンさえあれば、どこでも行ける。元来、県内しか歩いてないから、緊急事態になろうと変わらない。盛岡だけは例外だ。盛岡はコロナが居ない。日帰りで県外遠征は疲れる。
　携帯の支払いは、ガラケー時代は自分で払っていたが、今は家計から出る。現職時代の小遣いが３万円だったことを考えると、待遇は悪くない。

　あとは趣味に使える。趣味とは、草花とメダカ。たまらんなあ、安上がりで。　デジカメすらも、今は使わない。半年、スマホの絵でブログを書いているが、全く支障が無い。「松美の言絵」のうち、絵にこだわらない分、言に集中するようになった。

　さて本題だが、１０万円の価値はオレにとっては僥倖に近い。なんたって今、通帳に１０万円しかない。それが一気に２倍になる。うれしいのなんのって。

　もしそうなったら、パソコンと髭剃りを買いたいね。夢は広がるわ。

　そう思っている人は、多いと思うよ。この１０万円は、ただの１０万円じゃない。気持ちが沈んだ庶民に、希望の光となる１０万円だ。日本人の半分から下の人は、この報道で心臓がポッと温かくなった。

　これが消えたら、暴動が起こるかも知れないぜ。

かおる堂の「悪霊退散サブレ」アマビエ

　朝、妻に買い物あるか聞いた。牛乳が切れそうだから買い物すると言う。

　なら土崎のジャスコ（イオン）にしないか。いいよ。

　到着したのが１０時を少し回って１０時１２～１３分。まっすぐ、かおる堂に行った。店に客の姿が無い。余裕で買えると思った。な、なんと既に売り切れ。

　隣のサブレを泣く泣く３枚買った。ここは開店が９時だと言う。早いんだ、知らんかった。

　代わりとは言うものの、これもご利益ありそう。こっちは、練り切りと違って大量に作れるんだろう。在庫はたっぷりありそうだ。

　仏壇に飾ることなしに、１個味見。あー、サブレの味だ。だが心なしか美味しく感じる。アマビエさんをすっかり体に注入して、元気モリモリ。

　これで、エイッ「疫病、退散～ん！」　しばらく大丈夫だろう。

　あの練り切り和菓子、形といい、色使いといい、なかなかそそる。さすが、かおる堂。センスいいよ。

　野党の立憲民主よ。一人１０万に、ケチつけないでくれよ。またひっくり返されたら困る。何てことしてくれるんだ。

　そうなったら、オマエを呪ってやる。悪霊、入魂～ん！

　野党もダメだし、どうもならんな。

ｐｓ.　麻生さん、なに寝言いってるんだろうねえ。富裕層にもありで、いいんだよ。　　　　　　　定額１０万円のいいところは、それぞれで価値が違う所だ。富裕層には、はした金に見えるし、困っている人には大きい。それで釣り合うんだよ。誰だって有効に使ってくれるさ。最初から変だったよ。先に不正受給がどうのと、民を疑ってかかる。自分がそうだからって、世間もそうだと思うなよ。

さしぼは、待ってくれなかった。

　資源ごみの新聞紙等々〃を出しにいったついでに、天気が良かったので、さしぼを見に行った。

　しまったあ、遅かったわ。多分４～５日前が、ちょうどだったろう。しかしその頃は、雨やあられで天気が悪く寒かった。あーいう中では、収穫に行きたくない。まーいいさ。旬のモノは、一度は食べておかないと。

　７７度の焼酎を、消毒液として使っていいと、国からお墨付きが出た。そう来なくちゃ。「飲める消毒液」ラベルはコレにしたらいい。消毒作業が、はかどるだろうなあ。秋田弁で「はがいぐ、はがいぐ」墓には、行かないよ。

　昔、こういうことがあった。学校に暖房が入らないので、暖房は１１月２０日からと決まっていたので。ある職員が酒かすを買って来いと言うので、誰かが買ってきた。それをみんなで食べた。カッと胃が熱くなるのを感じた。気分も、すこぶるよろしい。

　その職員とは校長先生だったのだが・・。もちろん、アルコール類の大変好物な方だったことは、言うまでもない。

　日本のあちこちで、顔を赤くして、消毒に精を出すおじさんの顔が、浮かんで来る。飲んだんじゃないよ。蒸気を吸ったから。このくらいの言い訳は、今回に限り、まかり通ってもいいんじゃない。