松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

山形県と秋田県のコロナ対応の違い

2020-04-20 11:57:35 | 日記・エッセイ・コラム

 山形県ではPCR検査数1400件と宮城より多く、無症状の濃厚接触者も検査をしているため、それで2例目以降の感染者の特定につなげている。

 感染が判明した61人のうち11人が無症状者だった。経路不明は6人だけで、今のところ感染者の追跡は出来ていると自信を深める。さすがは文明国、山形県。

 秋田県は県内10か所に高熱者の診療施設を開設できると言って余裕の構えだ。そのゆとりが、知事の龍角散CM出演に表れているようで心もとない。

 「江戸の昔、龍角散は秋田で生まれた」とCMは言う。ほんとかい。

 佐竹の殿様は喘息持ちで、藩医は生薬を処方して差し上げていた。それに「龍角散」と命名したという。今昔の殿様の競演だ。

 ちなみにこのCMは、たまたま録画した壇蜜の新婚生活に入っていた。なかなかアーバンギャルドな新婚生活を送っているようで、結構なこってス。

 ピンクのさすまたとは、これまた刺激的で素敵なお言葉!

 こんなことを書いて、暇をつぶすしかないな、この荒れようでは。

コメント
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