松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

五城目朝市の真実

2018-03-15 12:26:31 | 日記・エッセイ・コラム

「ほれ、持ってけー」「要らねー」「いがら、持ってげー」「いいってば」良心の押し売り、昔は良くあった。田舎のあるある風景。

 名物おやきと、大学ポテトを買った。500円と100円。

 シジミは、蜆と書く。勉強になった。ところが八郎潟のシジミじゃない。東京産とある。

 八郎湖のシジミは汚染されて食えないとご主人。今は採ってないそうだ。全く知らなかった。田舎のシジミがダメで、都会のシジミを買う。ありえねー。

 東京湾がきれいなのは知ってます。ダッシュ村でもやってるし。しかしなあ。水中写真家の中村征夫氏は知っているのだろうか。地元だから、知らないはずはない。だから油を台所から流すなと言っていたのかな。

 じゃあ、ここらに数ある佃煮やは、どこから仕入れているのだろう。帰り道、菅英本舗の前を通った。よっぽど確かめたい気分だったが、まあよかろう。

 しかし残念だ。やっぱり海水を入れて、かき回した方が良くないか。

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メタボのメダカ

2018-03-14 12:14:36 | 日記・エッセイ・コラム

 あんまり陽気がいいので、自転車を出して乗ってみた。まだ風は寒い。しかし足が。

 片足が曲がらない。ずっとかばってきたせいだ。少し違和感あったが、慣らすことにする。チャリは、全体重が掛からないだけ、ひざは楽なはずだ。

 小泉潟まで行くと、岸辺だけ氷が解けていた。かなり前から白鳥さんの北帰行は始まって、夜でも賑やかに鳴きながら帰って行く。けどまだ本隊は通過していない。

 メダカが水面に浮いて来ているので、エサをやった。メタボ注意のメダカがまだ元気そうだ。意外としなり強いやつだ。

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メダカの越冬隊

2018-03-13 10:21:44 | 日記・エッセイ・コラム

 メダカの越冬隊が帰って来ました。ようやく厚い氷が解け、姿が見えるようになりました。

 外に置いた二つの水槽のうち、まだ氷があるこちらは、比較的若いメダカ。

 藻をどけると、何かの陰に隠れようと動きます。それが結構速い。零度の水でも機敏な動きで、なかなか撮らせてくれない。

 こちら大人のメダカも集団で元気そうだ。

 鉢の陰に隠れている。よくぞマイナス14度から生還してくれた。

 家の中に入れた水槽もある。あまり小さいので、かわいそうだから。それに水草がもったいないから。

 二匹とも冬を越した。水草も枯れなかった。タニシも生きている。

 これには3回くらい、水を追加した。ずいぶん蒸発するもんだということが分かった。

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献 花

2018-03-12 10:46:43 | 日記・エッセイ・コラム

 震災に遭った人たちのことを想って、花を外に出した。私なりの哀悼のつもり。

 出した途端、雨になり、みぞれが降って来て、それが雪に変わり、けさは葉の上に白く積もっていた。

 こんなことぐらいでは、北国の花は、めげませんよ。

 ただ、「けんか」で真っ先に「喧嘩」と変換されるのは、わたしのパソコンだけでしょうかね。

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無人の家を守る、雪割草。

2018-03-11 07:49:10 | 日記・エッセイ・コラム

 町内を散策していて雪割草が咲いているのを見つけた。みっちゃんちだ。今は無人。お母さんが高齢で、近くに住むみっちゃんが強制入院させた。

 この花は、丈夫なことこの上ない。雪の下でも葉が枯れない。しかも終わった花がある。

 太陽を感じた時から、花芽は開き始めたんだろう。野生の力はすごい。こういうのを見ると、負けていられないという気になる。

 7年目のきょう、地球上の一員として、キミに何がしてあげられるだろう。

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