松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

スッキリが、すっきりしない件。

2017-11-30 09:09:00 | 日記・エッセイ・コラム

 日馬富士による貴ノ岩殴打事件は、一見これで(引退で)決着を見たようになっているが、日本人の誰もが(多分モンゴル人も)納得いかない何かを感じているのではなかろうか。

 巷間言われているように、2段階で暴行を受けていて、だから2通の診断書が存在する。2回目の暴行は、大物力士だと言う。なら白鵬しかいないだろう。モンゴルの、きずなは固い。これを破らないと、真実は明かされない。

 おそらく貴乃花の握っている切り札は、八百屋の長さんだろう。それしかないからね。次々モンゴルが横綱に上がって行くのを見て、違和感を抱かない方がおかしい。たとえ成績があの通りだとしても、横審の推挙が正しかったか。結果を顧みれば良く分かる。その残った横綱白鵬も、潔白なんだかどうだか。

 そのモンゴルの結束が、鳥取県警の捜査を逃れられるか。楽しみですわ。

 それと八角親方の訓示は、あまりにも緩い。言葉だけで、暴力が無くなると信じているのか。10年間、何も変わらなかったのに。

 稽古部屋に監視カメラを設置するとか、全面ガラス張りにするとか。納得できる方法でないと、ダメでしょう。このことからも、貴乃花の嫌う協会の体質が見えてくる。

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