松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

縄文土器にアスファルトを供給していた、豊川油田。

2017-11-29 08:07:21 | 日記・エッセイ・コラム

 偶然かも知れないが3時頃、目が覚めた。警報は鳴らなかったと思う。ちょうど3時の気圧配置を見たが、きゃちょうせんは、もといっ北朝鮮は寒冷前線が去った後の、季節風が強い中を飛ばして、正確に青森の西に落としている。なかなかのまともな技術を持っているようだ。

 今度も厳重抗議やなんか無駄な抵抗を続けるのだろう。もう飽き飽きして来た。そろそろ北朝鮮ファンになろうかと考えている。

 あさてー。表題の件ですが、正確には縄文時代、豊川油田は存在していません。石油が出る前から地上に露出していたアスファルトを、縄文人が利用していた、と言うことです。秋田県潟上市豊川という土地は、当時おそらく日本で2番目に有名な場所だったと思います。1番目はヒスイの採れた糸魚川に譲りましょう。

 アスファルトは縄文土器の修復に接着剤として。また石やりや石さじの付け根に塗って補強するために広く使われていました。そしてそれは北日本の縄文遺跡の重要な供給源だったと推定されています。

 この沼は明治から大正にかけ、露天掘りで採掘された跡で、生えたアシの根元が黒く変色しているのが分かります。

 今でも天然ガスが細々と生産されていて、機械が稼働しているのですがこの日、たまたま視察団ご一行様と一緒になりました。象潟町の懐かしいバスでした。ガイドさん風の女の子に聞くと、ガス会社の方々らしいです。何でら協議会とプレートに書いてありました。

 それにしてもこの狭い道路を良く入って来たもんです。どうやって方向転換するんでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする