松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

未だ中途半端、旭川ダム公園のもみじ。

2016-10-26 16:21:47 | 日記・エッセイ・コラム

 旭川と言っても、北海道でも岡山でもなく、秋田市郊外です。

 気まぐれな天気のせいで、いまいち紅葉が進みません。期待に反して、ヤマモミジの燃えるような景色はありませんでした。これ昨日の段階です。

 着いたら曇りで、30分以上ダムの方へ行ったり時間を潰しました。太平山もいつになくバランスが取れていないように感じます。この手前の杉、誰かバッサリ切ってくれないかな。いつも邪魔に思います。

 公園にはマイクロバスが3台来ていて、それぞれ車イスを降ろして散策しています。24時間テレビから寄贈されたバスもありました。あの趣旨はいただけませんが、もらえるものはもらいましょう。

 旅行の写真を3時間ほど掛けて、プリントアウトしました。EPSONは、わざと嫌がらせをするんですよ。「お買い得詰め替えインク」を使っているものだから、リセッターを使って6種類の色を詰め替えます。これ、資源の節約になって、いいアイディアだと思いますよ。それなのに、1回ごとにアイドリングは長いし、考えこんじゃって、しまいに紙を間違えたフリするんです。

 色もねえ。今、青系統がスト起こして変な色出しています。こっちも騙されたフリしてやるよ。

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シナ語の怪しげな団体が家に・・。

2016-10-25 16:05:32 | 日記・エッセイ・コラム

 たまたまメダカにエサをあげようと、庭に出ていた。駅の方から日本語に聞こえない言葉を話しながら、歩いて来る人々がいる。

 9人ぐらいだが、てんでに距離を置いて自由に垣根をのぞきながら通り過ぎて行く。

 と思った瞬間、うちの階段を2段ばかり上がり、かがんで何かをのぞき込み、手を伸ばして何かをつかんだように見えた。それをポリ袋に入れた。

 はあ~っ? プランターはパンジーだし、あとはハマナスの実か?

 納得いかないので、望遠レンズをつけて後を追った。すると方々の家で、同じようなことをしている。

 博物館までつけて行った。そして受付に聞いてみた。あの団体さんは中国ですか、台湾ですか。すると、特に届けもないので分からないという返事だった。

 特に熱心に展示物を見て回るわけでもなく、オレが入ったらもう、出て行く女性陣がいる。何しに来たんだ、いったい。

 異国の植生に興味がある、知的な人々ならまだ許せるかも知れないが、どうも恰好からして、うさんくさい。

 うちの階段を上がったということは、敷地に2mは入っている。これはいかがなものか。こんな田舎にまで、グローバルの波が来ていることに、恐怖を感じる。

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犬も歩けば、紅葉だらけ。

2016-10-24 16:19:27 | 日記・エッセイ・コラム

 どこへ行っても、程度の差こそあれ、葉が色づいて美しい時が来ました。ただ、もう少し気温がねえ。12~3度だと、頭がキュッと縮まりそうです。

 きのうで町内行事が終わり、力が抜けています。

 森吉山ダムから山荘付近の紅葉は、思っていたより進んでいませんでした。マイクロバスの最前席に陣取って、広い窓から逆光で見る木々は圧巻でした。しかしカメラを構えて写真を撮りまくるほど、余裕はなかったです。

 ドライバーが解散時に名刺を渡してくれて、それをあとで確認してビックリ。森吉山荘と太平湖遊覧船、クウィンス森吉という阿仁前田の温泉付き駅舎、3つの代表取締役でした。

 わいろを渡しておいて良かった。「たまごの樹」のロールケーキとにんにくのピクルス。恐縮するはずです。ただの運転手じゃないもん。まあ良くあることなので、「運転手さん」とは呼ばずに名前で呼んで、ずっと会話してましたけど。

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例のアニメ映画で、話題の駅舎。

2016-10-23 17:10:52 | 日記・エッセイ・コラム

 例のマンモス興業収入のアニメに、登場する舞台のモデルと巷で言われている駅に、寄って来ました。

 町内旅行を予約した時点では、まったく噂になっていませんでした。

 でも迎えのバスが、はみ出しそうな道を、間近まで連れて行ってくれました。

 運よく臨時便が来て、一人青年が降りて、物も言わずに走ってこのポイントに来て、ディーゼルカーの発車するところを、カメラに収めて、歩いて前の駅に向かうのでした。

 いっやー、タイミングのいいこと、この上なし。橋が工事中で、迂回したんですよ。それが幸運を呼びました。

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「いぶりがっこ」に鼻濁音を使うのはやめて。

2016-10-22 15:24:08 | 日記・エッセイ・コラム

 NHKのアナウンサーが「排気ガス」と言ったのを聞いて、不快感を感じた。「ガ」の発音が鼻濁音だったからだ。記号にすれば[ŋa]となる。気が抜けたようで嫌いだ。ここはしっかり[ga]と言って欲しい。

 今まで一番がっかりしたのが「いぶりがっこ」だった。これは絶対に鼻濁音で言って欲しくない。「がっこ」の中身まで腐ってしまうようだ。パリパリ感が、ふにゃふにゃ感に変わってしまう。

 話の途中なら鼻濁音でいいと思う。しかし最初の「が」はしっかり発音して欲しい。「最後」の「ご」は[ŋo]でもいい。しかし秋田の名産である「がっこ」は、途中に入っても[ga]なのだ。

「iburiŋakko」は、まずくて食べられないぞー。どうしてくれる。

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