松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

毎年新聞に載る、葡萄の小さな直売所。

2021-09-01 10:16:28 | 日記・エッセイ・コラム
 新聞に写真入りで大きく報道されたので、並ぶのを覚悟で、9時目指して行ってみた。

 すると車は4台ほど駐車している。が、5分前でまだシャッターが開いてなかった。チャリで通過して、また戻ってくると、おじさんが一人入って行く。顔見知りで、挨拶に寄っただけらしい。だからオレが結局1番だった。

 ヒムロットを下さいと言いながら「毎年、新聞に載るね。さきがけに愛されてるな」というと「んだがらな~」と言って「これ、味見。食べてみて」と隙間のあいたひと房をくれる。その場で食べてみた。ちょっと酸っぱかった。

 1kgだと袋に2個で600円。今年もよろしくお願いします。と丁寧な挨拶をもらった。
 そうしてるうちに、3人ほど車から出て来て並んでいた。

 帰って来てテーブルに並べ、食ってみる。あれ、去年と違う。甘味が少ない。次のキャンベルに期待しよう。おばさん二人と、若い女性が一人、居たな。新顔だ。

 ここの住所は秋田市下新城中野となっている。中野は広い。バスだと1区から4区まである。しかし中川農園は追分駅からすぐ。ほんの200mほど。追分駅と三叉路を結ぶ線上に畑はあるから、ほぼ追分と言ってもいい。ニュースと、この小さな直売所、結びつかない人、多いんじゃないかな。

 ps. 夕飯の時、妻がほぼひと房を平らげようとしていて、美味しいよと言う。食ってみたら美味しかった。甘かった。アレ、朝のオレの舌が変だったのかな。甘さを感じなくて、粉っぽい薬っぽい味がした。こういうことは初めてではない。かなり前になるが、キャンベルを買ったスーパーと喧嘩したことがある。まさかこれが、副反応?
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